英中央銀、政策金利にソーシャルネットワーク活用へ

英中央銀、政策金利にソーシャルネットワーク活用へ 1

日本でも導入されるようになる?

歴史ある英中央銀行(イングランド銀行)が、政策金利の決定や金融政策の立案に、フェイスブックやツイッターなどSNSを活用すると発表しました。SNSから得られるインターネット上の情報をフル活用する新タスクチームを立ち上げ、今年から運用を開始するそうですよ。

新たなデータラボのタスクチーム創設理由は、スピード性にあるようです。金融レポートや経済指標のみを分析した従来型の意思決定は、情報化社会の最新動向についていけないというのです。社会情勢をいち速く見るのに活躍するのがインターネット。たとえば、オンラインショッピングのリアルタイムな価格変動からインフレの傾向を素早く察知できますよね。その他には、Googleで求人情報の検索が増えてくると、失業率の上昇が見込まれることになります。こういったネット上におけるトレンド解析を進めることで、よりスピーディーに実態の把握が可能になるそうです。

そのうち、いいね!リツイートの数が、政策決定にまで多大の影響を及ぼす時代になってくるのかもしれませんよね…。

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source: Sky News

Jamie Condliffe- Gizmodo US[原文

(湯木進悟)