スマホの画面ロック、日本では半数以上が未設定…

スマホの画面ロック、日本では半数以上が未設定… 1

えっ、そんなセキュリティレベルで大丈夫なの?

不正アクセスや重要機密情報の漏えいなど、セキュリティ関連不穏なニュースが後を絶たなかった2014年でしたけど、意外とそんな中でも日本のスマートフォンユーザはガードが甘かったりするのかもしれませんよ……。

例えば、昨年末にMMD研究所が、日本国内の20歳以上のiPhoneならびにAndroidスマートフォンユーザを対象に実施した「スマートフォンのセキュリティに対する意識調査」によれば、スマホに画面ロックを設定しているという回答者は、半数を割る46.2%に過ぎなかったことが明らかになっています。また、何らかの画面ロックを設定している人のうち、よりセキュリティレベルが高いとされる指紋認証や英数字混在の暗証番号入力方式を設定している人は3分の1程度で、ほとんどのユーザは4桁の数字を入力するデフォルトのPINコード方式しか使ったことがないと回答していますよ!

この実態は、どうやら一般的な危機意識の低さにもあるようで、スマートフォンになんらセキュリティ対策を施していない人のうち、43.3%が「どうやって対策を行なってよいかわからない」と答えているほか、38.5%は「対策を講じる必要性を感じていない」とまで回答しています。

このまま特に大きな被害に巻き込まれなければよいのですが、本当に日本国内のスマホの過半数は画面ロックさえ設定されていない状況だと、万が一、紛失したり盗難に遭ったりした時に大丈夫なのかな? このところ新たにスマートフォンデヴューする中高年ユーザも増えてきてはいるようですけど、まずは身近な家族から、セキュリティ対策の重要性を教えていってあげたほうがいいのかもしれませんよね〜。

source: MMD研究所

(湯木進悟)