北朝鮮:アメリカの制裁措置に対して、根深い嫌悪

2015.01.07 19:00
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ホワイトハウスはソニーハックに関する制裁の第一歩として、「北朝鮮関係者」をまとめあげただけの、あまり意味のない追加制裁を発表しました。でもこの措置について、北朝鮮は自分たちが激怒していることをアメリカ国民に理解して欲しいようです。

アメリカと国連は、これまでも制裁措置をとってきたものの、北朝鮮は聞く耳もたずにやりたい放題。今回の追加制裁だって、別に具体的なものではなく意味はなさそうですが、それでも北朝鮮を激怒させるだけの効果はあったようです。北朝鮮国営のニュースエージェンシーによると

この政策は北朝鮮を鎮圧するため、引き続き米国によって続行される予定だという。ハッキング容疑を我々が行ったという根拠が無いにも関わらず叩き付けられた制裁措置である。これは我が国との間にわだかまりを生じさせるようなものである。

ホワイトハウスによる一方的な措置に対し、我々北朝鮮は根深い嫌悪を示す。それと同時に、北朝鮮に対するアメリカの敵意を感じている。

と、英文での声明を発表しています。

ソニーへのハッキングにおける北朝鮮の関与を疑問視する専門家達も出ている中、北朝鮮は今回の事件を「非常に馬鹿げている」と述べています。また、先月9時間半にわたって北朝鮮はインターネット障害が発生したわけですが、この犯行をめぐって彼らはアメリカを非難。ホワイトハウスからこれについてのコメントはまだ発表されていません。

今後、アメリカは北朝鮮にさらなる措置を出す構えです。上記の声明を見ると、北朝鮮が怒っているってことは伝わったんじゃないでしょうか。


source: Bloomberg

Ashley Feinberg - Gizmodo US [原文
(Chiemi)

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