動物の目の進化:小さな穴から複雑な組織へ

5億年前、動物の目は光の方向を感知することしかできませんでした。しかし、長い年月をかけ私達が現在よく知るような複雑な組織へと進化を遂げました。その進化の過程はどのようなものだったのでしょうか?

その答えは、このTED-Edのビデオの中で明らかになります。

ヒトが持つ目に至る重要なステップとなったのはレンズでした。レンズによって入ってくる光の湾曲の度合いを変えることで、近くや遠くに焦点をうまく合わせることが可能になりました。レンズの他にも虹彩や強膜、涙腺などもこの進化を助けています。視覚の進化において目と同様に重要なのが、脳の進化です。視覚野の拡大によって、より鮮明で色彩豊かな映像を処理できるようになりました。

目の進化はヒトを含む動物の種類によって異なります。しかし、ヒトの目が理想的なデザインとはほど遠いことがすでに分かっています。現在では医者や科学者が目の不自由な人向けの生体光学的インプラントをデザインするため、様々な目の構造を検討しています。

イカやタコの目は、パッと見はヒトの目と似てるように見えますがシステム的にはぜんぜん違うものなんですね…..。

Omar Kardoudi - Gizmodo US[原文

(岡徳之)