パタゴニアのロゴマークをクライミングするドキュメンタリー映画「ライン・アクロス・ザ・スカイ」

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アウトドア好きならこの稜線に見覚えがあるのでは?

今やアウトドアギアだけでなく、街着としても、エシカルブランドとしても有名なパタゴニアのロゴマークに使われているセロ・フィッツロイです。トミー・コールドウェルとアレックス・オノルドの2人が、このセロ・フィッツロイの稜線を世界で初めて縦走達成しました。

セロ・フィッツロイの稜線を縦走するという発想自体は、新しいものではないそうですが、できそうでできない「手が届きそうな果実」のようなものだったとか。

2月12日午前9時45分、僕たちはトラバースを開始した。持ち物はほとんど無いに等しかった。寝袋1つ、ダウン・ジャケット1着、ちょっとしたカムの一揃えと最小限の食料というごくわずかの荷物で、小さなバックパック2つに収まった。ルートでは氷、雪、水と戦いながら、ほぼ全行程を同時登攀した。僕たちはロープが持ちこたえることを祈った。日中は紺碧の空、夜はまばゆいほどに輝く星に手が届きそうなほどだった。そして月はすべてを黒、白、グレーの色調に照らし出した。

(パタゴニアのサイトより引用)

映像を見る限り、恐ろしく厳しそうな道のりです。死んでもおかしくなさそうなチャレンジだけに、「どうしてこんなことをするんだろう?」と思うかもしれませんが、それを聞くのは野暮ってもの。これが浪漫というものでしょう。

この映画「ライン・アクロス・ザ・スカイ」は、アメリカでは今秋公開予定です。スポンサードはもちろんパタゴニア。Webサイトには彼らの使ったギアも紹介されています。

source:IndefinitelyWild

Wes Siler - Gizmodo US[ 原文

(的野裕子)