幻想的な「しゃぼん玉で描く」絵画

チェコのアーティストJiří Georg Dokoupilさんの幻想的な作品の数々。まるで深海で発光するクラゲや、CGで作ったアニメのキャラクターのように見えますが、実は制作はいたってシンプル。しゃぼん玉を使っているんです。

まずは、水酸化ナトリウムと顔料を混ぜた石けん水と、大きなしゃぼん玉用の枠を使ってキャンバスの上に巨大なシャボン玉を作ります。そのシャボン玉が割れると、キャンバスの上に泡状の玉虫色のあとが残るようになっています。

彼はアートのプロセスを大切にしていて、しゃぼん玉だけでなく他の手法も取り入れており、過去10年以上にわたって、火がついたろうそくから出るススや、タイヤなども使った作品も制作しています。しゃぼん玉によるペインティングは一番長く続けているシリーズのひとつであり、おそらく一番楽しい作品でもあります。

幻想的な「しゃぼん玉で描く」絵画 1

Dokoupilさんは1970年代からしゃぼん玉ペンティングを続けており、今では数百もの作品があります。今月、ニューヨークのPaul Kasmin Galleryで、新しい作品が展示されています。ギャラリーのキュレーターは「伝統的な絵画テクニックの改革を探求する Dokoupil氏の作品は、大胆でダイナミックな美しさ綿密なコンセプトを兼ね備えている」と語っています。

幻想的な「しゃぼん玉で描く」絵画 2

完成した作品だけでなく、このメイキング動画で見られるしゃぼん玉を使った制作プロセスもおもしろいですよ。

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Kelsey Campbell-Dollaghan - Gizmodo US[原文

(山田まり)