オバマ大統領、よりよいインターネットを目指し新たな一歩

オバマ大統領は新しいサイバーセキュリティ法の策定を計画しているだけでなく、またインターネット規制に手を出してきました。FCCがとても重要な手紙を受け取る日は近そうです。

簡単に言うと、オバマ大統領は「コミュニティに基づくブロードバンドでの解決策」を促進しようとしています。ホワイトハウスのレポートからはその最初のステップが読み取れます。まず大きいプロバイダ会社を厚遇する州法を撤廃し、新たな競争を抑えるということです。

19の州がコミュニティのブロードバンドを制限したり現在のプロバイダを競争から守ったりしている。オバマ大統領はコミュニティに基づくブロードバンドのための公平な場があるべきであると考えています。そして消費者や共同体の選択を促進するために政権が取ろうとしている一連の策を発表します。

ブロードバンドの競争に不要な規制や障壁となっている政策をすべて撤廃するように州政府に要請し、ブロードバンド展開の促進という単一の目標のためにいくつもの政府系機関にまたがるブロードバンド機会評議会を設立しました。

大統領はインターネットを韓国と同じレベルにしたいようですが、なんとも草の根的です。地方には無数の規制があるので、どんなものにも最適な解決策はないのでしょう。理論上はとてもよさそうなのです。地方の小さな会社はコムキャストやタイム・ワーナーよりも町議会と取引するほうが得意でしょう。ただしそういった会社が今後巨大企業と競い合っていけるのかは、まだわかりませんね。

Chris Mills - Gizmodo US [原文

(大場巧揮)