新聞社ヘリ、ドローンに取って代わる時代が来る?

求む、ラジコンヘリのプロ操縦士~。

大事故や事件の発生時に、新聞社がカメラマンなどを載せてヘリコプターを現場へと急行させるお馴染みの報道シーンが、大きく変わろうとしているようです。例えば、上のYouTube映像は、ウクライナ政府軍と親ロシア派の分離主義勢力との間で衝突が続く、ウクライナ東部のドネツクにて小型無人飛行機ドローンを飛ばし、撮影に成功したという生の動画なのですが、一般的なニュース報道よりも多くのリアルな情報を把握できると評判なんだとか。

戦闘地域の状況などは、政府発表のみを鵜呑みにしてとらえていると、まったく実情とは異なるなんてことも多々あるそうですけど、ドネツク空港の攻防も、すでに廃墟と化した周辺の実態も含めた貴重な最新状況がドローンから届いて、世界の多くの人々を驚かせているとのことですよ。もちろん、公開されたドローン映像の撮影元は、ウクライナ政府軍が肩を持つ「Army SOS」なる団体のため、この動画は完全に政府寄りのものではないと断言はできないとのことですが、現場の新たな局面を一般社会が知る大きな手がかりとして評価されています……。

日本国内でも災害発生現場の取材に無人のドローンを駆使するなど、有人ヘリよりも安全かつ真に迫った情報入手の手段に、これからドローンの導入活用が進んでいく可能性は高そうですよね。

source: Vice News

Darren Orf - Gizmodo US[原文

(湯木進悟)