耳たぶ付きマイクで拾った音、聴いてみる?

耳たぶ付きマイクで拾った音、聴いてみる? 1

人間の耳に届く形をそのまま録音するバイノーラル・オーディオ。人間は2つ耳を持っているから、2つマイクを置いて録音すればいいっていう発想です。1800年代には、マネキンの頭にちゃんと人の耳たぶ状のモノもつけて、その中にマイクを入れるという方法が存在しました。ただ残念なことにそれは奇抜なものでしかなく一般化しなかったのですが、その方法で録音された音はすごくいいんです。5.1サラウンドも目じゃないんです。

実際に聴けるサンプルと共にバイノーラル録音の歴史を紐解いているVergeの記事では、これが未来のバーチャルリアリティ体験の鍵となると書かれています。いっときの間誰かを完全に没頭させたいなら、例えばまだ行ったことのない何処かに立っていると、その人に信じこませるためには、視覚以外の感覚も使わないといけないんですね。3DヘッドセットのあのOculus Riftだって、去年からは立体音響にも注力してきています。

耳で拾った音の世界に興味のある方はヘッドホンを用意してこちらの動画をどうぞ。もっと気になってきた方はVergeの記事で。

耳たぶ付きマイクで拾った音、聴いてみる? 2

この動画内では写真のリアルな耳型マイクでニューヨークの街中を録音しているんです。実際にこれで録音された音は6:00から聞けます。なおトップ画像の耳がたくさんついた頭みたいなのは5:24から見ることができます。

image by futureofstorytelling

source: The Verge

Sean Hollister - Gizmodo US[原文

(abcxyz)