もう通話はこれでいいんじゃ…乾電池1本で動く携帯電話

150213SpareOne-Plus-Emergency-Phone.jpg

スマホと2台持ちで!

バッテリーが1日もたないのがスマートフォンユーザーの最大の悩みともいわれていますけど、もう通話には専用の「SpareOne Plus」があったらよいのではないでしょうか。なななんと、メールやインターネット接続機能はおろか、ディスプレイすら非搭載の徹底したミニマムデザインながら、単三乾電池1本でバリバリと通話を使いこなせるSIMフリーモデルとなっていますよ。

まさに通話専用ケータイに作り込まれたSpareOne Plusは、最大10時間の連続通話時間、最長2週間の連続待受け時間を誇るほか、電源オフの状態だと「Energizer Ultimate Lithium L91」リチウム電池をセットして15年間は瞬間起動オッケーな保管バックアップに対応するとアピールされています。

開発元のXPAL Powerは、防災グッズのような感覚で、通常はしまっておいて、いざ緊急時に必要になったときだけに使用するスタイルを提唱しているようですね。とはいえ、電池がなくなれば、また新しい単三乾電池に入れ替えるだけで使い続けられるわけですから、SpareOne Plusを通話用に常に持ち歩くという利用スタイルだって悪くはなさそうです。

惜しむらくは、現在の仕様が2GGSMネットワークのみにしか対応していないことでしょうか。すでに発売時の59.99ドルではなく、在庫処分価格の39.99ドルという、日本円にして5000円以下で購入できるようになっていますので、ここはせめて次なる3Gモデルの正式発売が近いと期待したいところですよね~。

なお、緊急防災グッズに位置づけられているSpareOne Plusには、連続24時間点灯が可能な懐中電灯機能ですとか、大音量のサイレンで現在位置を周囲に知らせる防犯ベル機能なども標準装備されており、とっさの事故災害時に通信以外でも威力を発揮してくれそうです。ワンプッシュで110番通報に当たる911番号へSIMカードなしの状態でも発信できたり、SOSのモールス信号を送れるボタンも用意されるなど、いざというときのために一家に1台はあるとよい携帯電話かもしれません。

source: XPAL Power via OhGizmo!

(湯木進悟)