グーグル VS. Uberの構図、ヒートアップする自走車業界

グーグル VS. Uberの構図、ヒートアップする自走車業界 1

どこもかしこもヒートアップ。

グーグルとUber、2つの会社を見た時に大きな接点として誰でも思い浮かべるのが「」。その車を巡って対立の構図が見えてきました。Bloombergが報じたとろこによりますと、グーグルは自社でUberの対抗馬となるシステムを作りだそうとしているといいます。一方、Uberはカーネギーメロン大学とパートナーシップを発表、Uber Adbanced Technologies Center(UATC)として、Uberの目指すより安全で信頼できる車の開発にとりかかるといいます。この2つのニュースをどう見ますか? お互いがお互いの領域にちょこっとづつ入ってきたな、交わる先は自走車業界、自走車タクシーだな、と思いません? 未来の大きな対立を思わせる第1歩と思いません?

対立ときいて、妙だなと感じる人もいるでしょう。グーグルはUberに投資しています。2013年に2億6,000万ドル…。しかし、まさかグーグルを脅かす可能性が出てくるとはその時は考えもしなかったのでしょう。Uberが描く未来のタクシーは自走車タイプ。運転手がいなくてもお客さんを運ぶことができるシステムです。運転手はロボットでも可。今回発表になったUATCには、カーネギーメロン大学とNational Robotics Engineering Center(大学の関連機関)から総勢50人という科学者を招いたとTechCrunchは報じています。50人の科学者が、自走車のためのロボットに取り組むわけです。

自走車の分野にやってくるならば、グーグルだって気を揉みます。グーグルがUberのような自社システムを開発しているらしいと報じられたのは、UATCの発表後。まだまだ、同じ道の両端にいるという段階ですが、遅かれ早かれ道の途中でぶつかりますよ。その時、グーグルがより安価な交通サービスを提供しているのか、Uberが自走車の最先端にいるのか、はたまた道を譲り合って手を組むのか…。ここで、Bloombregが1つ大きな指摘しています。それは、グーグルがUberと敵対し完全に手をひけば、Uberがグーグルマップを使えなくなる可能性。そんなことになれば、Uberにとって死活問題となるはず。

さて、これからしばらくは、水面下での抗争が続くのでしょう。

source: TechCrunch, Bloomberg

Ashley Feinberg - Gizmodo US[原文

(そうこ)