ジョブズ、電気自動車「iCar」の開発を願っていたと判明

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テスラを超えられた?

まだ発売前の初代iPhoneでバラク・オバマ大統領との親交があったことも判明した、いまは亡きアップルのスティーブ・ジョブズ元CEOですけど、このほどアップル取締役会の引退が発表されたMillard Drexler氏によって、さらなる興味深いエピソードが披露されました。

スタイリッシュな電気自動車の開発で一世を風靡しているテスラ・モーターズが、その最初期モデルを発売したときのDrexler氏の率直な感想は、あんなダサい車には乗れないと酷評。ところが、その発言を取締役会で耳にしたジョブズCEOの反応は、まったく異なるものだったそうですね。

君はわかっていないよ。テスラは中身の構造が非常に美しいんだ。それにあれは単なる自動車としてとらえるべきではない。すべてのプラットフォームがテスラの手になるものなのだから。

こんなふうに語ったジョブズは、テスラ・モーターズの電気自動車開発事業を超えるような、アップル独自のデザインと設計を誇る「iCar」なる新車開発に並々ならぬ意欲を示していたことを明らかにしています。もしもジョブズCEOが現在もアップルに健在で、その後にジョナサン(ジョニー)・アイブ氏と組んでクールデザインのiCar開発を進めていたら? きっと大きく夢の膨らむ展開に期待が待っていたんでしょうね~。

source: Business Insider

(湯木進悟)