シンプルを極めた! 手作りアクチュエーターでロボット作り

2015.02.03 09:00
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近年、科学とエンジニアリング(工学)の、ある一定の分野においてシンプルなアプローチが注目されています。

その結果ローバーが火星を探索し、多くの人達がもっとロボットを平凡なものにする事が、ロボット作りにおいて一番簡単な方法なのでは?と考え始めているようです。

そこで、東京大学の新山龍馬さんがMITの同僚たちと一緒に、手作りのパーツで人工筋肉(アクチュエーター)を作りオートロボットに変身させてしまいました。

新山さんのチームが、折り鶴や段ボールにどうやって命を吹き込んだかというと? 縮んだ曲がったりするり空気注入式の袋を制作して、それをペタペタっと命を吹き込みたいモノに張り付けます。あとは、チューブをつなげコンスタントに空気を送り込むだけ。モーターも複雑なエレクトロニクスも無しでシンプルなロボットを生き生きと動かすことができるんです。



一番最後のシーンは、ポイントとなる空気注入式の袋を作るところ。CNCや一般的な3Dプリンターを使ってカスタムメイドすることができるんです。

もしも、このアイディアを使った製品が実用化した場合、壊れてしまっても修理に出す必要はなく、
空気注入式の袋をプリントすればOK。すぐに再び使えるようになるのもメリットだそうです。

ノッポさんやワクワクさん風に身近な材料でかんたんに作るロボット、これからの発展が楽しみですね。


編集部追記(2015年2月3日15:30):初出時に間違った記述があり、ご指摘を受け修正いたしました。ご迷惑をお掛けして大変申し訳ありませんでした。


source: Free-Form Planar Actuators for Animated Objects via IEEE Spectrum

Andrew Liszewski -Gizmodo US [原文]
(junjun)

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