サムスンのモバイル決済LoopPay、利用可能店舗はすでにApple Payより多い

サムスンのモバイル決済LoopPay、利用可能店舗はすでにApple Payより多い 1

加熱するIT企業の支払サービス。

アップルのApple Pay、グーグルのGoogle Wallet、米国でますますヒートアップしていくモバイル決済戦争ですが、サムスンだってもちろん参戦します。サムスンが、自社支払システムとして発表したのがLoopPay。次世代Galaxyスマートフォンに搭載される可能性もあります。

Apple Payも、Google Walletも、店側が専用の読み取り端末を使う必要があり、普及のスピードはまだまだ緩やか。そこで、サムスンが力を入れて語るLoopPayの魅力は、9割の既存端末で読みとれるというところ。鍵となるのは磁石。

従来のクレジットカードには裏に磁気ストライプが貼ってあり、この部分をカードリーダーに通して情報を読みとらせます。LoopPayは、この磁気ストライプの代わりとなるシステムです。カードリーダーのカードを通す部分に、LoopPay端末をかざすだけで、必要な磁気情報をワイヤレスで送信することができます。故に、たいていの既存カードリーダーがそのまま使えます。ということは、Apple PayよりもGoogle Walletよりも、すでに対応店舗がかなり多いと言えるわけです。

現在、LoopPayを利用するには、サムスンのLoopPayキーチェーン、または専用のiPhoneケースを使う必要がありますが、今年発売される新しいサムスンのモバイル端末には、この仕組みが組み込まれると言われています。そうなれば、一気にモバイル決済戦争でリードする可能性も…。

以下の利用風景を捉えた動画でも、店スタッフは絶賛。別途専用端末がいらない、店側が何も準備する必要がないとなれば、少なくとも販売者側のハードルはかなり下がるもんね。

source: BusinessWire

Sean Hollister - Gizmodo US[原文

(そうこ)