使いやすさなんて度外視。大きなニキシー管時計で温かみのある光を

使いやすさなんて度外視。大きなニキシー管時計で温かみのある光を 1

ニキシー管ってご存じですか?

冷陰極放電管の一種のニキシー管。わかりやすく言えば真空管みたいな見た目のチューブ状のもの。このニキシー管、数字や文字を表示するのに使うんですが、これを使った時計がかっこいいんです。

有名なところだとアップル共同創業者のスティーブ・ウォズニアック氏がしている腕時計「The Old Nixie Watch」が印象的です。そしてこの「Blub Uno」も同じくニキシー管を使った卓上時計です。

とは言っても、ニキシー管の時計なんてそこまで珍しいものではありません。ただ普通、ニキシー管の時計はデジタル時計と同じで、表示したい桁数だけニキシー管が並んでいます。それに対しこの「Blub Uno」は1本のみ。1本でこんな風に時間を表示するんです。

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うーん、一瞬でわかるはずの時間が3秒位かからないとわからない。不便な気がします?でも桁数だけニキシー管を並べると全体のサイズを抑えるため、小さめのニキシー管を並べることになります。それに対しこの「Blub Uno」は大きなニキシー管1本なので、遠くからの視認性も高いんです。また、ニキシー管の寿命が来ても交換するのは1本のみとメンテ面でも有利。

それに、時間なんてスマホがあればすぐわかる話。ある意味置き時計はインテリアの一種と思えばこれはこれでありかもしれません。ニキシー管の台座はきれいなアルミを使い、一部が竹になっているものや黒いアルミのものもあります。まさにインテリアとしてはうってつけ。また、専用のリモコンを使ってアラームの設定や、温度計として使う事も可能に。給電はUSB経由です。

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現在「Blub Uno」はkickstarterで出資を募っており、299豪ドル(約28,000円)の出資から手にすることが可能とのこと。発送は今年の8月ごろを想定しており、日本も含め世界中に配送してくれます。

source: The Verge via Kickstarter

(小山和之)