北朝鮮、夜になると暗闇になることについて公式な「言い訳」を発表?

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北朝鮮の国民は暗闇を愛している…?

北朝鮮といえば、夜になると上空からの写真で殆ど光が見えないくらい、真っ暗闇になってしまうことが知られています…。しかし、北朝鮮によればこれは「意図的」で、人々が「暗闇を愛している」ことが理由なんだそうですよ。一体どういうことでしょうか。

北朝鮮の国営新聞である「労働新聞」は、先日の社説で、韓国と比べた夜間の光量の少なさについて、こう説明しました。

彼ら(北朝鮮に対して批判的である者)は、人工衛星からの写真を見て北朝鮮の夜における光の少なさばかりを指摘する。しかし、社会の本質とは光の強さなどではないのだ。こういった勢力(資本主義諸国)は上辺だけは明るく取り繕い尊大な顔をしているがその日は暮れようとしており、暗い運命から逃れることはできないだろう。

何やら不吉な雰囲気とレトリックの多用が印象的なこの論評、意味するところは完全には読み取れませんが、おそらくはアメリカや日本といった国々と比べて夜間の光量が圧倒的に足りないことに対して口実を作りたかったのでしょう。しかし現在の所、北朝鮮の夜における暗さがその経済状態を端的に表しているということは、文字通り、火を見るより明らかですよね。

source: WSJ

Jamie Condliffe - Gizmodo US[原文

(Daiya Kawasaki)