お金をアートにする紙幣のコンセプトデザイン

お金をアートにする紙幣のコンセプトデザイン 1

紙幣デザインというのは昔から往々にして変化がありません。グリーンやブラック、グレーの背景に偉人のポートレートがあって、裏には有名な風景や建物がデザインされているのが各国共通のベーシックな紙幣デザイン。でも紙幣にも、もっとクリエイティビティがあってもいいんじゃない?

今回ご紹介するのが「こんな紙幣があったら素敵じゃない?」というコンセプトを元に、デザイナーのBarbara Bernátさんが自身のMAプロジェクトの一部としてデザインしたハンガリーのユーロ紙幣です。

野生動物が表に、そしてその土地特有の植物が裏に印刷されています。5ユーロのとかげから100ユーロのシカまで、食物連鎖を表しているようですね。

お金をアートにする紙幣のコンセプトデザイン 2

Bernátさんによればこのデザインはシンプルさを追求し、セキュリティのための紙幣デザインの「不必要さ」を表現しているのだそうです。一見セキュリティが担保されていないように見えますが、UV塗料を使ってブラックライトを当てると動物の骨が透けて見えるようになっているのです。意味のない透かしよりはよっぽど良いですよね。

お金をアートにする紙幣のコンセプトデザイン 3

Bernátさんは自身のBehanceページでデザインプロジェクトを公開しています。

Source:Behance

Chris Mills - Gizmodo US[原文

(mayumine)