新犬型ロボット「Spot」、小さくなっても蹴飛ばされる悲哀

もうやめたげて…!

最近、Boston Dynamicsの蹴飛ばされても転ばない犬型ロボットBig Dogの姿をあんまり見かけない気がしてました。それは彼らがグーグルに買収されたせいかもしれませんが、Big Dogより小さいタイプのロボット開発で忙しかったからかもしれません。

新たな犬型ロボット「Spot」は重量160ポンド(約73kg)と大柄な人間くらいなので、屋外でも屋内でも動かせます。そしてBig Dog同様、横から蹴飛ばされてもちゃんと立っていられます。蹴られても蹴られても立ち直ろうとする姿が哀れを誘います。

Spotは電気モーターで油圧式駆動部を動かしつつ、内蔵のセンサーででこぼこ道もナビゲートして、トコトコと歩いていきます。Big Dogよりずっと小さくて軽いので、ジョギングの足取りも軽やかです。その分運べる荷物は少なくなりそうですが、恐らく活動目的が違っていて、たとえば災害時の捜索・救助とか偵察みたいなことに役立ちそうです。

そんな期待があればあるほど、蹴飛ばされる姿が痛々しく感じられます。動画の最後に「この動画制作にあたり、ロボットは1台も傷つけられなかった」と出てきて、ロボットに心はないはずってわかってはいるんですが、でも我々の心が勝手に傷つくんです…。

Andrew Liszewski - Gizmodo US[原文

(miho)