3Dプリンターで作った「歯」がリアルすぎてちょっと怖いです

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めっちゃリアル...。

3Dプリンターって家にあっても使い道はあまりなさそうですが、業務用としてはたくさんあるんですね。歯を作ったりとか。

現在ドイツで行なわれているケルン国際デンタルショーで、業務用3Dプリンターの大手ストラタシスが、複数の素材を使って、1回のプリントでびっくりするほどリアルな歯科模型を作れてしまう3Dプリンターを発表しました。

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Objet260 Dental Selection 3D Printer」という名称のこの3Dプリンター。MakerBotなどのメーカーから発売されているデスクトップモデルと比べると、かなり大いのですが、大きいながらも仕事は細かいようです。

実際の患者さんの歯に触らなくてもインプラントなどの歯科器具のテストができるよう、積層ピッチ(プリントする時の層の厚さ)0.016ミリという精密さで、歯ぐきから骨、神経、歯まですべて本物そっくりに作ってしまいます。

歯ぐきをプリントするのに使用される素材はやわらかくてしなやか。なので、インプラントや歯列矯正ブリッジ、歯冠などが患者さんの歯肉を傷つけないようにテストしたり調整したりできます。

現時点では技術的な限界があり、患者さんが実際に装着できる入れ歯をプリントすることはできません。でも、こんなにリアルにプリントできるのだから、実現できるようになる日もそう遠くないはずです。

source: Stratasys

Andrew Liszewski - Gizmodo US[原文

(山田まり)