発売から3年半。最新アップル製動画編集ソフトを使った初のハリウッド映画がやっと公開

2015.03.02 21:00
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おかえりFCP X。

長らく戦線を離れていたあいつが帰ってきました。そう、アップル製プロ向け動画編集ソフト「Final Cut Pro X(FCP X)」です。2011年6月に先代の7から8、9をすっ飛ばしてXに進化したFCP。インターフェースは大改修され、iMovieの様なUIに。しかし、進化した部分もあったのですが、それ以上に今までのユーザーが使っていた大事な機能をことごとく削ってしまったことが問題でした。

アップルとしてはより多くのユーザーにFCPを使ってもらうため、わかりやすくしようと機能を削ったのでしょうが、元々のプロユーザー猛反発。当たり前ですが仕事にならないソフトは要らないということで、多くのプロユーザーがクリエイティブソフトウェアの巨人AdobeのPremiere Proへと流れていったのです。

その後アップルも多くの機能復活・追加し、今では映像制作の分野でちゃんと使い物になるソフトウェアとなり、やっとこさFCP Xを使ったハリウッド映画が生まれました。

やはりハリウッドは規模も注目度も段違い。アップルもここぞとばかりにFCP Xのサイトに掲載しています。

FCP Xで作られた記念すべき映画はウィル・スミス主演の「Focus」という作品。海外では2月より上映されており、日本でも5月1日から上映とのこと。FCP Xユーザーも、離れていった人も一度観ておいたほうがいいかもしれません。FCP Xでもここまでちゃんと作れるようになったんだということを。



source: 9to5Mac , アップル

(小山和之)

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