Apple Watchハンズオン。時間かけてみないと判断難しいね

2015.03.11 12:00
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150310AppleWatchHandsOn.jpg


MacBookに続きまして、米GizmodoがApple Watchをハンズオン。ギズモード・ジャパンの触ってみた感想はこちら

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発表当日会場で15,000ドル(約182万円)のApple Watchはめてみました。少しいじって、普段使ってるとこイメージしようとしたのだけど、アップルの人にショールームから(ものすごく丁寧に!)追い出されるまでいじっても結論は出ませんでした。

いや、182万円のものを買うかどうかで迷ってるんじゃないですよ。もちろん買いません。

でも、これで生活がラクになるってアップルが実証できるんなら、一番安い350ドル(日本は4万2800円から)の買って、今の信頼できるAndroidからiPhoneに乗り換えていいとさえ思っていたんです。でもイベントの会場で触ってみても納得感がなくて。きっとみんなもそう感じると思います。

こればかりは実際にはめて生活してみないとって思いました。以下にファーストインプレッションまとめてみます。これを読めば僕の言ってる意味がわかると思います。


デザイン

150310AppleWatchHandsOn_a_design


大きいけど、巨大ではない。重いけど、確かな手応え。この見た目が好きな人(僕)には、かなり満足度高い。画面は小型端末としてはこれ以上望めないぐらい鮮明でキレイ。 右のデジタルクラウン(竜頭)もイイ。メールの長い一覧をスクロールするのも、ギャラリーから写真にズームするのも、ここを回して簡単に操作できます。

竜頭も、その下の長いボタンも、操作感はカッチリ正確です。


UI

150310AppleWatchHandsOn_b_UI


Apple Watchで僕が(まだ)解せないのは、なんでもかんでもこのちーーっこい画面のタッチで済ませなきゃならないことですね。

もっとも、基本操作はシンプルです。竜頭を押すか、「見る」ポジションに手首を上げると画面がむっくり起き(使わないとスリープに戻る)、時計が表示されます。時計の文字盤の四隅には「コンプリケーション」っていう機能選択領域があって、ここの表示は日付、気温、バッテリー残量などにカスタマイズできます。項目がもっと増えるといいな。

竜頭を押して友だちメニューを開くと、手首から電話したり、メッセージを送ったりが可能。

もう1回押すと、アプリ選択画面になります。

150310AppleWatchHandsOn_c_UI


こんな感じ。で、これがお目当てのアプリをスワイプしてタップするのが意外と難しいんですよ。何度か押し間違えて、開きたくもないアプリを開いてしまいました。竜頭でズームできることはできるのだけど、ボタンと画面タップを切り替え続けるのもヘンだし。せっかく立派な竜頭がついてるんだから、これ1個でアプリをズームして選べるようにしておくれって思ってしまいました。 単に慣れの問題かもだけど。


150310AppleWatchHandsOn_d_UI


もっとひどいのが「感圧タッチ(Force Touch)」。

「感圧タッチという機能が、柔軟なRetinaディスプレイの周りに配された小さな電極を使って、軽いタップと深いプレスの違いを判別し、操作の流れに合わせた特定の操作オプションの数々を瞬時に立ち上げます」

…とアップルの解説にはあります。つまりは「画面を強く押すと、隠れた操作が時たま立ち上がる」ってことですね。たとえば文字盤のデザインを変えたり(写真上)。ところがいざやってみると、どこで感圧タッチしたら望みの操作ができるものやらサッパリ、ということもしばしばでした。これも慣れの問題なのかな。

まあ、少なくとも一覧リストの操作は悩まずにできました。楽曲リストをスワイプしたり、ダイヤル使ってスクロールしたり。


グランス

150310AppleWatchHandsOn_f_UI_songs


Google Now対抗でアップルが用意したのがコレ。画面を上にスワイプすると、天気、カレンダーの予定など、その日のアシスト機能が全部呼び出せます。僕がはめたApple Watchにもダミーの情報が沢山入ってましたが、これも1週間ぐらい自分で使ってみないと、欲しい情報がすぐ呼び出せるかどうかはなんとも言えないですね。


Apple Pay

150310AppleWatchHandsOn_g_ApplePay


普及すれば、便利この上なしな機能。普及すればね。 一番下のボタンをダブルタップすれば、クレジットカード情報がポップアップ、 支払い端末に腕を近寄せるだけで決済完了です。残念ながら、アップルのイベントでは試せませんでした。


Siri、通話

150310AppleWatchHandsOn_h_Siri_calls


Siri、ウォッチでは大活躍です。新着メッセージが入ると、携帯引っぱり出さなくても、予め登録した自動メッセージ(オプション機能)を選ぶか、時計本体のむちゃくちゃ小さいキーボードをタップして返信することができました。その間、終わるのを辛抱強く待ってくれるSiri。何か付け加えるのは僕がしゃべった時だけでした。

まあ、ひと前でそれができるのか?…と訊かれると微妙ですが。これも実際やってみないとなんとも言えません。手首に向かって電話できるかどうかも、同じ。今んとこ、かなり浮く光景であることは間違いないでしょう。


150310AppleWatchHandsOn_i_siri_calls

どんな重要案件もアホっぽく見えてしまう


まだまだある…

この短いハンズオンでは確かめられなかったことも沢山あります。たとえば、写真。アップルが用意した写真はものすごく綺麗に見えましたけど、これって内蔵メモリいくらなのかな(訳注:9to5macによると75 MBらしい)? ウォッチの画面のアスペクト比に合わせてクロップしなきゃならないとか? フィットネスアプリで本当に運動する気になるの? などなど。

バッテリーもちも大いに「?」です。ある種のシナリオでは18時間もつという公式発表ですが、これで使うの控える機能があるのかどうか?

早く確かめてみたいですね、Apple Watchはパワフルな端末なので。これでやっと通知中心の今のスマートウォッチの殻も破れるんじゃないでしょうか。 まあ、僕は携帯で済むことを手首で済ませたいという、たったそれだけのためにお金出すつもりはないですけどね。

もっと迅速&簡単に手首から用事がこなせて時間の節約になるなら、購入も検討します、絶対。ただ、それも何週間かは使ってみないと、Apple Watchが値段に釣り合う製品かどうかはわからないでしょう。


Sean Hollister - Gizmodo US[原文
(satomi)
 

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