イケダハヤトは1枚で35GB。地方の「キラーコンテンツ」たる無制限SIM

2015.03.20 12:00
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絶賛でした。

データ容量無制限」という強力な手札で話題になっている通信SIMサービス「ぷららモバイルLTE」の「定額無制限プラン」。

無制限の名のとおり、3日やひと月に〜GBまでといった通信量制限がないため、速度制限によるストレスが存在しません。速度は上下最大3Mbpsと、LTEの最大速度を考えると控えめです。しかし、この速度でも日常使いにおいてストレスを感じさせないためのとあるチューニングがされています。それは、以前お届けしたこのプランを生んだ、ぷららの中の人へのインタビューでお伝えしたとおり。

また、データ通信に特化しているプランと思われがちですが、実は音声通話も付与できる定額無制限プラン 音声通話プラス」が用意されているのもポイントのひとつ。SIMフリーやドコモのスマホなら、1台でデータ通信使い放題で通話もできる夢のスマホが完成してしまうんです。3月10日からMNPにも対応したので、番号そのままでの転入もOK。これを待っていた方もいるんじゃないでしょうか。


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料金はデータ通信専用の「定額無制限プラン」が月額2,760円(以下すべて税抜)。音声通話が付いた「定額無制限プラン 音声通話プラス」でも月額3,460円となっています。

さらに、データ通信専用の「定額無制限プラン」は、ついさきほど、20日の12時から72時間限定で走りだしたキャンペーンにより、初期費用の3,240円(税込)が無料になるんです。MNPにも対応したし、もう契約を遮る柵の多くが取っ払われた気が…。

そんな使い放題SIM、キャンペーンが始まるからと言っても、やはりいろんな情報を知っておくべきです。ぜひ利用者の生の声も聴きたい!と調べていたところ、プロブロガーのイケダハヤトさんが「定額無制限プラン」を利用しているという情報をキャッチ。これはおもしろい話が聞けそうです。

早速アポイントを取ってみたところ、確かに「定額無制限プラン」を利用しているという返事が。しかも固定回線を引かずに、メインの通信回線として使っているというのです。それは興味深い…。


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我々は高知へ飛び、イケダさんおすすめの高知市内のカフェ「光の種」で話を聞いてきました(珈琲おいしかった)。

テキストや軽めの写真が主体なブロガーと言えど、モバイル回線をメインにできるのでしょうか? 話はイケダさんの「定額無制限プラン」の利用スタイル、そして、このSIMが持つ可能性や拡がりの期待感にまで及びました。イケダさんと言えば時に激辛なコメントが想像できますが、はたして…。


イケダハヤトにインタビュー。定額無制限どう?


150310pra03.jpgイケダハヤト:自身のブログ「まだ東京で消耗してるの?」の運営のほか、コンサルタント、マーケッターとしての側面も持つプロブロガー。ブログタイトル通り東京を離れ、高知へ移住した。ぷららモバイルLTE「定額無制限プラン」のユーザー。


ギズモード編集部(以下ギズ):ブログを拝見していて、「定額無制限プラン」を使っているということは知っていたのですが、このプランを選んだ理由はどこなのでしょうか?

イケダハヤトさん(以下イケダさん):通信料金の見直しをしていて、よくよく気がついたら無制限の方がいいじゃん!って。すぐにぷららにしたんです。奥さんのスマホと自分のスマホとの総額で考えた場合だとこっちのほうが安い。ということで、切り替えたんです。

ギズ:きっと念入りに下調べしたと思いますが、ぷららを選んだ理由は?

イケダさん:「安心のぷららブランド!」と一言で言うと簡単なんですが、クチコミを見てもポジティブな意見が多かったんです。速度も上下最大3Mbpsって、いわゆる使い勝手を考慮した十分妥当なラインに設定されていて、逆に変に期待させずにここまでです!って言っていたのが正直でいいなって。使ってみたらほんとにそのくらい出てますし、満足していますね。

ギズ:なるほど、その定額無制限プランは主にどういった使い方を?

イケダさん全部です。うちは僕が使っているこのスマホにぷららの無制限SIMが入っていて、家ではテザリングで飛ばして、僕のPCも、妻のPCも繋いでます。Kindleの電子書籍など、高画質ファイルは300MBくらいになるんですが、大容量をダウンロードする時とかは、寝る前に繋いでダウンロードしていますね。さすがにデカイ動画ファイルを扱う場合だとWi-Fiのあるカフェとか行きますけど、そこは使い分けですよね。こんな風にちょっと工夫していますが、問題なく使えています。無制限は本当に便利

ギズ:なるほど。全部まかなっているんですね。ちなみに1カ月でどのくらい使います?

イケダさん:使い放題だから、あまり気にしたことないですね。ちょっと見てみましょうか。


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35GBくらいですね。改めて見ると確かに制限のあるSIMじゃあ無理ですねこれは。このほかに端末ないですし、この数値は正確だと思います。

ギズ:そういえば、イケダさんは1台持ちなんですね。

イケダさん:もう1台にまとめられて本当に楽ですね。僕は電話嫌いで、ほぼ電話はしません。用事があるときはだいたい一応持ってるIP電話で済んじゃいますし。だから構わず1台にまとめてしまっています。メイン回線をメインスマホで持ち歩いているということになるので、ルーターとかと違って「あっ忘れた!」ってこととか「やべ! 電池ないじゃん!」ということがない。普通は電話番号って必要ですか?

ギズ:人によりけりかもしれませんね(笑)。でも音声通話付きにして1台にまとめたい!という意見は多いみたいですよ。あと、ルーター付きプランもあって、そっちも人気が高いようです。回線シェアする的な。

イケダさん:昔ルーターを川でなくした苦い経験があって、僕みたいなおっちょこちょいには向かないのかもしれませんが、そのニーズもすごくわかりますよ。例えば高知もそうですが、最近空き家がすごく流通し始めているので、その空き家を有効活用してコワーキングスペースみたいにできないものか?といった話がでているんですよ。その時に無制限のSIMとルーターでのインフラはいいんじゃない?っていう話をつい先日したばかりです。ニーズあると思いますよ!

あと、スマホだとリテラシー高くて、馴染めないっていう人も多いと思いますが、ルーターなら自分で設定せずともいいですし、ボタンを押せばとりあえず繋がる。これがいい。


エリアの広い「無制限」が地方にもたらすもの


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ギズ:やっぱりこれは聞かなきゃいけないことだと思ってて、ズバリ聞きますけど、地方でも問題なく使えます?

イケダさん:高知まで来るってことは、やはりそこが聞きたかったんですよね。ほら問題ありません(Webページを開く画面を見せて頂きましたが、スムーズにページが開きました)。速度も普段使いとしては十分ですし、無制限なので安心感もあります。エリア的にも通信が滞ることもありません。それどころか、山の方に引っ越そうとかとも思っているくらいです。

嶺北地域というここから1時間くらいの山々に囲まれた地区があるのですが、そこは固定系のインフラがやはり弱いんです。でも、行ってみたら「バリバリLTE立つじゃん! このへんの基地局独り占めじゃん!」って。そういう意味では、カバーエリア的には本当に心配ないのだなぁと。高知で使っていても困っているとは感じません。回線も空いてるでしょうし、地方の人にとってはキラーコンテンツ的なサービスだと思いますよ。

ギズ:通信SIMサービスというと都内でノマド的に働く人向けというイメージもありますが、地方でもメリットあるんですね。

イケダさん:あります、あります。もっと山奥の方にいくと、光すら通っていなくてわざわざ衛星通信使っているようなケースもあるみたいなんです。それならば、もう自治体単位で無制限SIM、たとえばルーターセットのヤツを配って欲しいんですよね。衛星使うよりも、絶対そっちのほうが安上がりだと思うんですよ。

例えば、そういった自然が多い地方に若い人を招く計画が立ったとき、「居住者には無制限SIMを配ります」となれば、すごく価値が上がると思うんです。

それから最近「移住お試し施設」というのが、全国的に行われています。でも、ネット回線ありません。というのが多いんです。そういう施設にもこういったものでネット回線が備わると、もっといいなって。特に移住の契約は義務じゃないので、本当にお試し感覚で地方に住むことにトライできるんじゃないでしょうか。

ギズ:それ憧れますね。リフレッシュしながら仕事に臨む。使い放題で持ち運べる通信環境があれば確かにそれも現実的で。

イケダさん:まさに僕がそうですね(笑)。それらを含め、いろいろな環境で、いろいろな世代が、さまざまな用途で過不足なく使える。というベストな通信手段ですよ。常識的に考えていいじゃないですか。家で使えて、外で使えて、これだけでいい。何度も言いますけどこれマジで便利なので、本当にみんな使ったほうがいいですよ


「無制限」には地方の盛り上がりを後押しできるくらいの価値がある


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この後は高知の観光の話も交えつつ話が続いたのですが、

「ぷららの無制限使ったほうがいいですよ!」
「高知は素晴らしいですよ!」

が、3分に1回くらい出てくるほど、イケダさんは「定額無制限プラン」と高知にべた惚れしているようでした。時に辛口のコメントも発する彼なので、正直こんなに柔らかいインタビューになるとは思っていませんでしたよ。しかし、それだけぷららモバイルLTEのサービス品質が高いということに違いありません。

確かに「無制限」であれば、イケダさんのように仕事や家族で使えるメイン回線としても十分に活躍してくれますし、音声通話も付与すれば、不安だった1台持ちもクリアーできます。エリアもドコモのMVNOであるため、人口カバー率が高い。それこそ今回話があがったように、地方の盛り上がりを後押しできるほど影響力があるのではないでしょうか。

どこでも繋がり、十分な速度をストレスなく使える心地よさ。使い放題の安心感、それでいて低価格。辛口プロブロガーですら絶賛する、ぷららモバイルLTEの「定額無制限プラン」。

それはインターネットを通じて、僕たちの生活スタイルをより良い方向へと導いてくれるサービスなのかもしれません。


source: ぷららモバイルLTE

(小暮ひさのり)

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