誰もいないから自分で撮るしかない、火星無人探索車のセルフィー

誰もいないから自分で撮るしかない、火星無人探索車のセルフィー 1

ポツネーン…ここまで独りぼっちだと、そりゃ自撮りでしか写真は撮れません。

米航空宇宙局(NASA)は、火星の新しい調査拠点モハベで撮った、火星無人探査車キュリオシティのセルフィーを公開しました。自撮りなんて地球上では簡単に撮れますが、この写真は2015年1月に撮影した数十枚もの写真を合成して作った、自作セルフィーといった感じです。

下の解説付きバージョンでは、撮影前に探索車が辿った地点も見ることができます。

誰もいないから自分で撮るしかない、火星無人探索車のセルフィー 2

この写真は、2015年1月に火星拡大鏡撮像装置(Mars Hand Lens Imager:MAHLI)のロボットアームの先に装着したカメラによって撮影された、数十枚の写真を合成したものです。探索車キュリオシティの周りは淡い「Pahrump Hills」の岩肌に囲まれ、「Mount Sharp」の山頂部分が地平線のところに見えます。写真右上から左下に広がる地表の色が濃い部分には、風に吹かれる砂や塵の波紋が見えます。

寂しそうに見える上に、意外と手間ひまかかったセルフィーでしたね。

Jesus Diaz - Gizmodo SPLOID[原文

(的野裕子)