テスラがこれから本命のクルマになれる理由

テスラがこれから本命のクルマになれる理由 1

また一歩、テスラのいる未来に近づいた気がします。

最近何かと話題のテスラモーターズ。先週木曜日のCEOイーロン・マスクから、近いうちには高速区間での運転をハンズフリーにするという本格的な自動運転のスタートもアナウンスされました。それでも多くの人にとっては、まだテスラのクルマを持つというカーライフがイメージできないのでは?

そんな中、テスラモーターズジャパンが新たなクルマとのライフスタイルを提案しました。それは「バレーサービス」。ホテルのエントランスでクルマを降りたら、あとの回送・駐車は従業員がやってくれるという高級ホテルなんかでよく見かけるサービスです。テスラバージョンでは、これに充電が加わるんです。

テスラがこれから本命のクルマになれる理由 2
モデルS

エントランスで係員にキーを預けます。出発のときには、また係員がエントランスまでクルマを回してくれます。

テスラがこれから本命のクルマになれる理由 3

現在、パレスホテル東京の駐車場には2台のスーパーチャージャーがあります。充電速度は従来の充電スタンドの約16倍20分ほどでバッテリーの半分を充電できるんだとか。

そして何よりも驚きなのが、すべての料金は無料。バレーサービス代はもちろん、駐車料金(6時間まで)、電気代さえも無料なんです。ロングドライブ後のガソリン代を考えると、ずいぶんとお得な気がしません? さらに利用条件はテスラオーナーであること。これだけです。ホテルに宿泊することや食事をすることは必須ではなく、買い物の途中にちょっと寄って充電していくというのもあり。テスラの電気自動車を普及させるというミッションへの強い思い入れを感じますよね。

ちなみにこのサービスは今日からスタートなのですが、すでにテスラオーナーの方が充電に立ち寄っていました。

テスラがこれから本命のクルマになれる理由 4

バッテリー技術部門のカート・ケルティさんは、モデルSで家族4人のアメリカ旅行をしたそうなんですが、充電スポットがトイレ休憩にちょうどいい間隔であって快適だったそうです。現在、スーパーチャージャーは世界では400カ所に設置されていますが、日本国内では7カ所(うち都内に3カ所)。ケルティさん家族のように、充電の心配なく国内を旅行できるようになるためには、全国に30カ所ほど設置したいと考えているそうです。また現在でも、アダプターを持っていればテスラ以外のメーカーのスタンドからも充電が可能ですよ。

電気自動車というとまだまだ2台目のクルマというイメージがありますが、モデルSは充電の問題をクリアして本命のクルマになりつつあるといいます。少しずつではありますが、テスラのクルマと生活する未来が想像できてきた気がします。

source: Tesla

(斎藤真琴)