日本で一番iPhoneを売る会社がスマホケースを作ったらどうなる?

2015.03.11 11:00
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ユーザーと直に接してきたからこそ作れる「こだわり」がそこにはありました。

皆さんがスマートフォンを購入したお店はどこでしょうか。キャリアショップ? 街中の携帯ショップ? それとも量販店? 様々な場所で販売されているスマートフォン、一見各携帯キャリアが店舗を構え、販売しているように見えます。しかし、実のところ携帯の販売に関しては販売代理業を行う様々な会社が請け負っているのです。

そして数ある携帯販売代理店の中でも、全国に直営店/代理店併せて1,800以上、量販店拠点1,500カ所以上を持つ最大手ティーガイアは、ガラケーの時代からその圧倒的な販売網でたくさんの携帯電話を販売してきました。スマホ時代に突入した現在もその勢いは衰えず、今や日本で一番たくさんiPhoneを売っている会社でもあるのです。


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そんなティーガイアが2012年に立ち上げて、今や全国で展開しているスマホアクセサリー専門店「Smart Labo」。今回は「Smart Laboアトレ秋葉原」におじゃましてきました。何をしに行ったかというと、スマホケースを見に行ったのです。

そう、トップの画像のやつです。これ、「Multi PU Leather Everyca Featured by Smartlabo」という、「Smart Labo」のオリジナル商品なんですよ。こういうの、PB(プライベートブランド)とも言いますよね。日々の販売を通じて得たユーザーの感想や、バイヤーの「こんな商品があったらいいのに!」といったアイディアを形にした商品なのです。

そもそも、販売代理業を行っていたティーガイアが直営店である「Smart Labo」をプロデュースしたきっかけが、スマホアクセサリーを次々に買っていくユーザーの姿を間近で見てきたから。確かにスマホは画面がむき出しだから保護シールを買ったり、ケースで個性を発揮する楽しみもありますからね。

そんな日本で一番たくさんiPhoneを売りスマホアクセサリー専門店まで作った会社が、長年の経験と知見を元に企画したオリジナルのスマホケースなんて、ちょっと気になるなぁと思って。そしてそれは、やはりさすがのクオリティでした。


開けてみてニヤリなデザイン


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Multi PU Leather Everyca Featured by Smartlabo」は、iPhone、Android問わず、さまざまなスマホにフィットするフリーサイズのマルチケースですが、そのデザインは凝りに凝っています。まずユニークだなと思ったのが裏地。ご覧のとおり迷彩柄なんですよ。従来のスマホケースの裏地って、表と同色か、違う色でも黒やグレーなど地味なものが多かったと思うのですが、大胆にも迷彩。

表地はポリウレタンレザーを使ったリザード柄。シックな印象を醸し出しており、裏地とのギャップがたまりません。そもそもスマホケースって、開いている時間の方が多いんですよね。そんなときにさりげなく個性を主張できる。パリッとしたスーツなんだけど、裏地で密かに遊んじゃうあの感じです。


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表地も4色展開ですが、裏地の迷彩もしっかり4色展開。抜かりはありません。


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裏地の中央には着脱可能な粘着素材があり、ここにスマホをピタッと貼り付けて使用します。


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90度に回転させることもできるので、撮影時はこのようにスマホを回転させて撮影する形になります。


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ケース自体も折って自立させることが可能なので、ご覧のようにスマホを縦や横向きにして置いておくことも。外ではケース、家の中ではスタンドとして活用できますね。


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手に持つとこんな感じ。カード入れも付いているので、交通系の非接触ICカードを入れておくことができます。


Smart Laboの店長さんに聞いてみた


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せっかくおじゃましたことですし、お店の方にもお話を聞いてみたい……ということで、「Smart Laboアトレ秋葉原」の店長、塩見大輔さんにインタビューさせていただきました。

実は来店した日が、ちょうど「Multi PU Leather Everyca Featured by Smartlabo」の入荷日だったそう。開発に半年ほどを要し、その途中途中で現場のバイヤーからの意見をフィードバックしてきただけに感慨もひとしおというところでしょうか。

—— 実際に手に取ってみた感想は?

「裏地など、こだわっている部分が多いのでお客様にオススメしやすいですね。iPhoneだけでなくAndroidを含めたすべてのスマホユーザーに使っていただきたいです。男性、特に20代後半から40代の方がメインの購買層になりそうです。ただ、ケースの特長であるシンプルで上質な外観は、女性の方が持っていても格好良く映えるのではないかと感じています」

—— 現場のバイヤーからのフィードバックで思い出深いものは?

ストラップホールの位置をかなり議論しました。サンプル段階では端と中央の両方が作られたのですが、最終的にはぶら下げたときに一番かっこよく、バランスのよい中央に決まりました」

—— 開発のパートナーは上質な革ケースで知られる坂本ラヂヲですね?

「坂本ラヂヲさんの革ケースは固定ファンが多く、一度使い始めたら買い替えるときもまた坂本ラヂヲさんのケースを選ぶ方が多いんです。今回の商品は、坂本ラヂヲさんのプロダクトの中でも人気のあるEveryCaというシリーズの限定モデル『PRECISION』をベースにしています。そこにマグネットのベルトを付けたりして、われわれの考える『こうだったらいいな』の思いを込めて商品開発を行いました」


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私はiPhoneユーザーですが、モデルチェンジで形状が変わっても使い続けられるマルチケースという汎用性に魅力を感じました。しかも、このクオリティにして3,800円(税抜き)という価格もユーザーの手が届きやすい設定です。日々スマホアクセサリーを買うユーザーと接してきたから人たちの思いが込もったこのマルチケース。秋葉原だけでなく、全国に展開している「Smart Labo」に足を運んで手に取ってみてはいかがでしょうか。「Smart Labo ONLINE STORE」でも販売中とのことです。


source: Smart Labo

(奥旅男)

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