Wi-Fi SDカードの新型機「Eyefi mobi Pro」はRAWも転送OK

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MacBook Air 11インチ使いとして、ほんとにほんとにほんとにほんとに待っていました。彼のデビューを。

Wi-Fiで撮影画像を転送できるSDカードにはいくつかの種類があります。そのうちの1つ、Eyefi mobiはJPEG画像や動画ファイルを自動的にスマートフォンやタブレットに転送するSDカード。使ってみるとこれが便利。物撮り時のピントの位置、人物撮影時の画角が手軽に大画面で確認できるのですから。

しかしお手軽さを重視したモデルゆえにRAWデータには非対応でした。

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記事用の写真を撮るときはRAWが欠かせない身ゆえ、カードリーダー経由でRAWをPCに送り込む日々が続いていたのですが、RAW転送にも対応した「Eyefi mobi Pro」のデビューで完全ワイヤレス環境に移行できそうです。新しいMacBookに興味津々の皆さまにおかれましても朗報です。

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発表会のときに頂いた「Eyefi mobi Pro」をリコーのGRに挿してみたら、さっそく「Eye-Fi RAW転送」の設定メニューが出現。ファームウェアのアップデートはしていないのですが、RAW転送に対応していたEye-Fi Pro X2のメニューが呼ばれたのでしょうか。EyeとFiの間にハイフンあるし。

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ファイルサイズが大きいため、JPEGよりも転送時間は長くなります。ゆえに屋外でスマートフォンやタブレットに転送するのはJPEGオンリー、RAWはWi-Fi環境がグッディな場所で一気にやっちゃうという使い方がいいみたい。

なお、「Eye-Fi連動機能搭載・選択転送機能あり」のデジカメでなくても、デジカメ側でプロテクトした画像のみ転送する機能を備えています。ストレージ容量が乏しい端末でも安心です。

容量無制限な写真クラウドサービス「Eyefiクラウド」も機能アップしますよ。まずEyefi Desktopアプリ(Windows/OS X)を使うことで、PC内に保存してある画像もEyefiクラウドにアップロード可能です。つまり、むかしむかしに撮影した思い出のシーンも、Wi-Fi機能付きデジカメで撮影してPCに転送したシーンもEyefiクラウドで一括管理できるということですね。

そしてスタンフォード大学で研究されていた画像認識エンジンを用いて、アップロードした画像を10カテゴリ/約80サブカテゴリに分類して自動的にタグ付け。写真はいっぱい撮りたいけど整理整頓がめんどっちいという僕と皆さんにとって、この機能はマーベラス!

Eyefiクラウドは年間5,000円の有料サービスですが、9,800円のEyefi mobi Pro(32GBのみ)を購入すると1年間無料に。またオリンパス製カメラで撮影した画像をEyefi mobi Pro経由でアップロードすると30日間無料、年間3,500円で継続可能ですって。攻めてますね。

source: Eyefi

(武者良太)