3DプリントされたバイオリンがSFすぎる

3DプリントされたバイオリンがSFすぎる 1

こんな刺されると痛そうな形のバイオリン初めて!

SF映画から出てきたかのような、もしくは米GIZMODOの言うように「クリンゴン人の武器みたいな」という形容がしっくり来るコレ、記事タイトルにある通り、バイオリンなんです。

「Piezoelectric Violin(圧電バイオリン)」と名付けられたコイツは、マイアミのMONAD Studioの建築家達によってデザインされ、3Dプリントされてできています。バイオリンと言っても弦はたったの2本しかないものの、デザイナーたちによればちゃんとバイオリンの音色もするそうです。

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4月の第3週にニューヨークで行われる3Dプリント・デザインショーで実物がお目見えし、同じくMONADがデザインしたチェロやディジュリドゥと共に演奏されるようです。BBC Cultureとのインタビューの中で、Veronica Zalcbergさんと共にバイオリンを制作したデザイナーのEric Goldembergさんはこう語っています。

「建築家として我々が直面する美感と技術の問題、それはミュージシャンや作曲家が面する問題とそう変わらないんだ。そう気づいた時から、普通とは違う楽器を作りたいという願望が生まれました。」とGoldembergさん。「4つそれぞれの楽器では、一部の機能性と人間工学的構造はそのままになっています。それが我々の作ったバイオリンをバイオリンと、チェロをチェロと呼ぶ理由です。構造部品の中には維持されなければならない物理的な基準が存在するのです。」

形としてはもうバイオリンとしてほとんど認識できないものになっているものの、弦や楽器の持ち方と演奏の仕方といった「バイオリン」として重要な要素は保ったままということですね。この先の鋭いバイオリンで悪いやつらをやっつけながら星々を点々とする流しのバイオリン弾きを主人公にしたSF版「ギターを持った渡り鳥」とかが見てみたいかも。

source: BBC Culture

Images via MONAD Studio / Eric Goldemberg / Veronica Zalcberg / Scott F. Hall.

Maddie Stone - Gizmodo US[原文

(abcxyz)