プロジェクトFi発表。グーグルがモバイル業界を変える

価格破壊だけじゃない!

グーグルが「プロジェクトFi」の開始をやっと発表しました。長いこと噂されていたこの携帯電話サービス、他社のこれまでのサービスよりもずっと柔軟性が高く、それでいてお財布に優しいものになりそうです。

グーグルがアメリカの一部地域で展開している光ファイバー事業「グーグルファイバー」とは異なり、プロジェクトFiでは自分たちで基地局を建設しません。その代わり、スプリントとT-Mobileのネットワークを使い、さらに、あらかじめ設定された公衆Wi-Fiにも接続できるようです。 場所ごとに一番品質のいいネットワークへ自動で切り替えるプロジェクトFiは、かなり頼れるものになりそう。LTE通信テザリングWi-Fi Callingが利用できます。

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音声通話、テキストメッセージが含まれた基本料金は20ドル(約2,400円)。データ通信は1GB・10ドル単位で追加可能で、例えば3GB必要な場合は20ドル+30ドルで月50ドルです。なお、使わなかった分のデータ料金は払い戻されるとのこと。現在のところ対応端末はNexus 6だけですが、ラインナップの充実が待たれます。

このプロジェクトFi、現在は招待制でユーザーを募っています。アメリカでは、リパブリックワイヤレスのように同じようなサービスをやっているMVNOは他にもあるのですが、グーグルのサービスということで期待大。これ以上グーグルにデジタルライフを掌握されるのか…という一抹の不安を抱きつつも、やっぱり使いたいかも!

Mario Aguilar - Gizmodo US[原文

(conejo)