MIT発、電気ショックで道案内

MIT発、電気ショックで道案内 1

ビリビリっときたら右?

街の標識やビルの看板を探して、上を向いてウロチョロするのは昔の話。今はスマートフォンがありますから、迷っている時は画面を見ながら下を向きつつウロチョロします。しかし、未来の世界では、上でも下でもなくビリビリっとくるそうで…。

マサチューセッツ工科大(MIT)の研究室が提案するのが、このビリビリナビ小さな電極を縫工筋(内股にある筋肉)にとりつけ、Bluetoothのナビアプリと連携することで、電気ショックを送り道案内するというアイディア。つまり、ビリっと来たら左折、ビリビリっと来たら右折という具合にナビされるわけです。ビリビリと言っても、「アイテテテ」というレベルではありませんからご安心を。研究チーム曰く、ちょっと太ももに振動を感じる程度のものだとか。

MITでは、すでにボランティア被験者に公園で体験してもらい、彼らの動きを電気ショックでナビテスト済み。テストでの電気ショック誘導は成功でした。また、韓国で開催される人間とコンピューターのインタラクション技術の祭典CHI 2015でも発表する予定です。

現段階では、すでに設定したルートを案内するための技術としてアプリに組み込んでいけるようにしたいと考えています。筋肉にとりつけるとはいえ、体に内蔵するわけではなく、あくまでも外付け。となれば、ガーターベルトやタイツなんかに取り付けることになるわけで。スパイ道具みたいですね。はたまた、電気ショックナビ内蔵型パンツなんてものも…。

image by Skip

source: Technology Review

Jamie Condliffe - Gizmodo US[原文

(そうこ)