離婚届、フェイスブック上で相手に渡すことが認められる

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フェイスブックで送ったので、判をおしてください。

米国の話ではありますが、SNSの存在がまた1歩進みました。離婚するときは、夫婦2人のサインが必要ですね。一緒に書くもよし、書いたものを手渡しするもよし、郵送するもよし。が、もし、離婚した相手がどこにいるのかわからなかったらどうします?

ニューヨークの最高裁判所は、Ellanora Baidooさん(26歳)に対して、夫への離婚届をフェイスブックメッセージを使って提出してもよいと許可しました。許可がでた理由は、夫Victor Sena Blood-Dzrakuさんの行方がわからずに、離婚届を渡す術がなかったから。Victorさんは職なしで、2011年から住所が不定とされていました。転居届も郵便局に出されておらず、彼の携帯電話に紐づく住所もなし。免許証を発行する陸運局にも彼の情報なしという、どうにもならない状況だったのです。そんな彼と唯一コミュニケーションをとる方法は、電話かソーシャルディア。電話で離婚届を送ることはできませんので、結果フェイスブックにて離婚届を送ることが許可されたというわけ。

フェイスブック上にて、法的文書がやりとりされるのはこれが初めてのことではありません。が、離婚届が提出されたのは初。結婚の終わりがソーシャルメディアか…。

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source: New York Daily News

Adam Clark Estes - Gizmodo US[原文

(そうこ)