毒々しくも美しい…タイムラプスで楽しむ、サボテンが花開く様子

艶やかな花× 刺々しいサボテンの肌。

花が開く瞬間というのは、引き込まれるような美しさがあるもの。でもサボテンの花の場合は、そんな詩的な感じとはちょっと違うかもしれません。というのも、刺々しいサボテンの肌と可憐な花々との組み合わせは少し異様な感じがするからです。

このタイムラプス動画「Freaky Flowers: Echinopsis Cacti in Bloom」はEchinopsisFreakが撮影したもので、このような説明を加えています。

エキノプシス属のサボテンの花は夜間に咲き始め、たった一日しか持ちません。花の美しさのピークは1、2時間というのがほとんどです。そこに惹きつけられ(中略)…サボテンの不気味な美しさを保存したいという欲求から、私はサボテン愛好家からサボテン写真家に転向しました。数年前、エキノプシス属中毒になる前はデジタル一眼レフカメラも画像や映像を編集するソフトも、私は持っていなかったんですよ。

動画に登場するサボテンは私が集めたものです。夕方になると、撮影するために今にも花が咲きそうな株を室内に持ち込みます。このモンタージュに出てくるクリップのほとんどは、花弁が開き、咲き誇るまでの大体8時間の変化を捉えたものなんです。

花だけに焦点をあてれば、この世のものとは思えないほど可憐。その対極にありそうな刺々しい肌から色鮮やかな花が綻びる。そんな組み合わせから、正統派じゃないゾクっとするような美しさに気付かされます。

花がブワッと咲き誇る瞬間から朽ち果てるその時までを閉じ込めたなんとも贅沢なタイムラプスです。

Andrew Liszewski - Gizmodo SPLOID[原文

(たもり)