スイスの山奥が建設ラッシュで高層ビルが乱立中?

スイスの山奥が建設ラッシュで高層ビルが乱立中? 1

ここまで超高層ビルブームの波が!

世界各地で高層タワーの建設ラッシュが続いています。驚くべきことに、アルプスの自然が美しいスイス山奥の秘境にまで、ビルが建つとは思いもしませんよね?

アメリカ・ロサンゼルス在住の建築家Thom Mayne氏が、詳細なデザインを発表したのは高さ381m80階建てタワーホテル。スイス中央部のヴァルスに開業予定だそう。施工を請け負う建築設計事務所「Morphosis」によって、2019年のオープンを目指した建築計画が明かされました。アルプスの少女ハイジもびっくりですね~。

ちなみにスイス政府観光局によると、ヴァルスはスイス国内でもトップクラスのシェアを誇るミネラルウォーターの産地。こんな場所へ超高層ホテルを建てて、アルプスの景観は本当に損なわれないのか? でも、Mayne氏は「新たなタワーホテルの透明性を特色とするガラス張りなので、自然と周囲の景色へ溶け込み、まったく問題はない」と自信をもって売り込んでいるとか。

ヴァルスといえば、「ハノーヴァー万博スイス館」を手がけたことでも有名な建築家Peter Zumthor氏が手がけた、近代的なデザインの「ヴァルスの温泉施設」でも広く知られている土地。

ここへ新たな欧州一のタワーホテルを招致する……ただ、天然温泉をいかした高級リゾートスパと、いやでも目に入ってしまう近代建築とでは、地元での受け止め方も議論を呼んでいるようです。

はたして、タワーホテルが完成する日はやってくるのでしょうか?

source: Dezeen via Archinect

Alissa Walker - Gizmodo US[原文

(湯木進悟)