顔の大部分を再構築、世界一困難と言われた顔面手術

顔の大部分を再構築、世界一困難と言われた顔面手術 1

ちょっとばかしホラーなこの画像、とある患者さんの顔にある血管を3Dスキャンで見えるようにしたもの。怖いのは見た目だけでなく、血管が絡まってしまった故に患者の男性に起きた症状。言語と視覚障害が起き、危うく命まで落とすところだったといいます。手術は無事成功しましたが、口、舌、首、頸部を含む、顔の大部分を再構築するという大掛かりなもので、世界一困難な顔面手術だと言われました。

手術が行なわれたのは今年の二月、スペインのバルダエブロン大学病院にて。Joan-Pere Barret医師とそのチーム、45人の医療スタッフが手術にあたり、手術時間は27時間にも及びました。患者の男性は、動静脈奇形という症状を患っており、顔に絡まるようにある血管は過去20年かけて伸びてきたもの。今回の手術で、これらの血管は取り除かれました。

image: Vall d’Hebron University Hospital

source: New Scientist

Jamie Condliffe - Gizmodo US[原文

(そうこ)