アマゾンが「サクラレビュー販売やめろ」訴訟

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「Yelpで星1個あがるとレストランの売上げは5~9%増える」(ハーバードビジネススクールの4年前の調査)そうですけど、アマゾンもかな?

セラーからお金もらってアマゾンに高評価レビューをせっせと書いていたサイト4つに対し、アマゾンがサービス停止を求める裁判を起こしました。

訴えられたのは、buyazonreviews.com、buyamazonreviews.com、bayreviews.net(潰れてる)、buyreviewsnow.com(404エラーになる)の4つ。米ワシントン州キングカウンティ高等裁判所に提出した訴状には、「顧客、販売業者、メーカーのアマゾンに対する信用を脅かし、アマゾンブランドに傷をつけている」とありますよ。

アマゾンによると、やらせの高評価レビューがついてるのは一部の製品なんですが、1滴1滴垂れるコーヒーのように長期間に渡ってタラタラ断続的に書き込む「スロー・ドリップ」というスキームや、実際発注して買ったことにしてレビューを書き込むスキームを使って、同社のサクラ検出システムを巧妙に交わしており、傍目にもオーガニックな書き込みと見分けがつかなかったりするんだそうな。

サクラレビューを売る行為は同州消費者保護法違反に相当するほか、アマゾンっぽい紛らわしいドメインを使ってるところは米国が禁じるドメインスクワッティング、商標侵害に相当するとして、サクラレビューの取り下げ、社名無断使用の停止、被害額を3倍にして返す3倍損害賠償を求めています。ダンダンダ~~ン。ちなみに、ポジティブなレビューの書き込みは1本19~22ドル(2,280~2,640円)。

サクラレビューはアマゾンジャパンでもこんなのが過去にあったようですね。

Image by Nic Taylor under Creative Commons license.

source: Reuters, WSJ

Gary Cutlack - Gizmodo UK[原文

(satomi)