ロシアのSiriは同性愛に反対

各国で主義主張が異なる様子のSiriさん。

ロシア語のSiriは、どうやら同性愛には反対のよう。ロンドン在住でロシア語を話す男性Alexさんが、Siriとの会話を動画にアップしています。「このへんにゲイクラブある?」と尋ねるAlexさんに、Siriの答えは「できることなら、赤面してます」。「イギリスでの同性結婚の届け出の方法は?」と尋ねれば、「聞かなかったことにします」と答えるSiri。「同性結婚って普通かな?」と尋ねると、Siriはとうとう「その感情ってネガティブなものだと思う」と…。

Alexさんに次いで、BBCも検証したところ、同じような結果となりました。絵文字に同性パートナーを追加するなど、同性愛サポートをしてきたアップルだけに、これは不可解。アップルはBBCに対して「バグだった、すでに修正されている」と回答しています。回答通り、BBCロシアの記事公開後には、ロシアSiriの同性愛に対する返答も変わっていました。うーん…。

デジタルアシスタントは人工知能です。つまり、人間が知識を与えて初めて考えることができるようになるわけで。どんな教育かによって、人工知能の主義主張は異なってきます。このあたりをテーマにしたブロムカンプ監督最新作の「チャッピー」が頭をよぎりましたよ…、教育環境の重要性は、何も人間だけの話ではないと。

source: Buzzfeed, BBC

Kate Knibbs - Gizmodo US[原文

(そうこ)