Firefox OS搭載のスマートテレビがいよいよパナソニックから発売。日本も間もなく

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使い心地はいかに。

サムスンのTizen OS、LGのWeb OS、そしてスマホ市場という大きなバックグラウンドのあるAndroid TVなど、OSだけでもすでに混戦状態のスマートテレビ。その中今年1月のCESの場で発表され、発売が待たれていたFirefox OS搭載のスマートテレビがいよいよ発売されましたよ。

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発売されたのはパナソニックのスマートテレビ「CR850」をはじめとする6モデルのうち欧州モデル。欧州を皮切りに、順次世界中で発売されるとのことです。

国内モデル「CX800/CX800N」は今月下旬に発売予定なので、日本でも間もなくお目にかかれるでしょう。予想価格は49型で35万円前後とプレミアムモデルらしい価格設定です。

気になるのはFirefox OSはどこまで戦えるのかというところでしょう。パナソニックという大きなパートナーを手にしたFirefox OS。ただ、ご存知のとおりスマートフォン市場では後発で影の薄い存在です。同じスマートテレビ市場で戦うAndoroid TVと比べると明らかにバックグラウンドは不利なはず。

ただ、必ずしもOSからスマートテレビを選ぶわけでもありません。たまたま買ったテレビがFirefox OSだった人が、スマホも同じOSで使いたいと思う場合もあるでしょう。

つまりは、逆にFirefox OSをテレビから普及させる可能性もあるわけです。もちろん簡単な話ではないでしょうが、そこはFirefox OSの力の見せどころ。まだまだ伸びしろのある分野ですから、今後を楽しみにしておきましょう。

source: The Mozilla Blog , Panasonic

(小山和之)