空中から充電できる魔法のiPhoneケース

空中から充電できる魔法のiPhoneケース 1

その辺にほうっておけば充電完了。

スマートフォンの一番の悩みといえば、毎日の充電。いちいちケーブルを挿して抜いて挿して抜いて…面倒くさいですよね。Qiみたいな無線充電を利用する方法もありますが、iPhoneは対応していないし…。でも、とある画期的な技術がこの悩みをスマートに解決してくれるかもしれないんです。

オハイオ州コロンバスに拠点を置くNikola Labsは「空中の電波から充電できるiPhoneケース」を発表しました。それって本当?と思わず突っ込みたくなってしまいますが、ニューヨークで行われたデモではWi-Fiルーターのそばに置くときちんと電力を発生できることを見せてくれました。

ただし、充電スピードは正直遅め。iPhoneのバッテリーを0%から100%まで回復させる力はなく、せいぜいiPhone 6の駆動時間を30%ほど伸ばせるくらいだんだとか。でも、初の製品化の時点で目に見える効果を発揮できるのはなかなか立派だと思うんです。今後、変換効率の改善やバッテリーなどを内蔵するなどの手法でより現実的なプロダクトに仕上がることを期待したいところです。

この電波発電ケースは今後クラウドファンディングサイトのKickstarterで開発資金を募る予定で、一口あたりの予定価格は99ドル(約1万2000円)と意外とお求めやすくなっています。募金プロジェクトの開始は6月で、出荷予定時期は9月。その辺にほうっておくだけで充電が開始されるというのはなかなか夢がある話ですね。

source: Business Insider

(塚本直樹)