サトシ・ナカモトとNick Szaboは、やっぱり同一人物なのでは

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ビットコインは誰が作ったのか?って話。

ビットコインを含む暗号通貨のエキスパートであるNick Szabo氏と、ビットコインの創始者であるサトシ・ナカモト氏は同一人物ではないかと言われていますが、Szabo氏は常にこれを否定。ニューヨーク・タイムズ紙(NYT)のインタビューでも「僕はサトシじゃない」ときっぱり発言してます。が、やっぱりなんだかんだでナカモト=Szaboなんだろうというのが世間の見方です。

本人からは否定されるも、NYTのNathaniel Popper氏は、ナカモト=Szabo説を裏付けるためいくつかの事柄を挙げています。まず、ビットコインの前身にあたる「ビットゴールド」を作ったのがSzabo氏であること。さらに、ナカモト氏がビットコインについて最初にコンタクトした人々とSzabo氏も接触していること。さらにさらに、Szabo氏は2008年にビットゴールドを実現させるため協力を呼びかけるブログを書いていますが、それはナカモト氏がビットコインに関する論文を発表した直後だったこと。NYTはこれに加えて、Szabo氏の書いた文章とナカモト氏の書いたそれを比較すると、似た言い回しが使われていること、そのトーンも似ていることを挙げて同一人物説を強めています。

ナカモト=Szabo説を唱えるのは、なにもPopper氏が初めてではありません。否定しているSzabo氏すらも、そう思われても仕方ないと考えているのですから。氏曰く「これだけ類似点があれば、多くの人は疑うだろうし、自分だって疑いたくなる」とコメントしています。

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はてさて、真実はいかに。

source: NYT

Kate Knibbs - Gizmodo US[原文

(そうこ)