ドローンを使ってビルボードに落書き…

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ドローンの使い方はそりゃたくさんあるでしょうけれど。

米国でFAA(連邦航空局)によるドローン規制法案が世界的にも話題となっており、なんともドローン周辺がデリケートな今、このニュースです。ドローンを使ってビルボードに落書きをする人が表れました。

落書きの対象となったのは、ニューヨークのラファイエット通りにあるカルバン・クラインのビルボード。ヒューっと飛んで来たドローンから赤い色のスプレーが…。落書きをしたのは、有名なグラフィティアーティストKATSU。カスタマイズしたDJI Phantomが使われています。

グラフィティ文化は実に難しく、アートだという見方がある一方でもちろん違法行為なわけです。それでも、多くのファンを持ち人々を魅了するのは、そのメッセージやユニークなイラストに人が心惹かれてきたからでしょう。今まで多くのグラフィティを描き、テクノロジーも駆使してきたKATSUですから、ドローンというホットな事柄に目を向けるのはわかります。が、今回のビルボードへの落書きは、なんというか、個人的にちょっと残念。それは、グラフィティアートとしての出来映えよりも、ただ単にドローンを使ってみたかっただけという仕上がりになっているからでしょうか。

物は使いようだと思いますけど、ドローンのこれからを大きく作用する重要な時期なだけに、ドローン反対派に「ほら見たことか!」と言われるスキを与えてしまったようで心配です。

source: Wired

Chris Mills - Gizmodo US[原文

(そうこ)