お薬手帳もアナログからデジタルへ

スマートな世の中になってきてますね

皆様ご存知の「お薬手帳」はどんな薬がいつ処方されて、既往症、アレルギーなどを医療関係者がすぐに確認できるようになっている大変重要な手帳でありますが、私もそうですが、持っていなかったり、無くしたりと、あまり病院や薬局に行かない方にとっては不要なように感じるものであるかもしれません。

しかしながら、この手帳は常備はしていなくても持っていなくてはならない物であり、飲み合わせや薬の効果について確認するためや、アレルギー反応に関して言えばアナフィラキシーショックなどで死に繋がる可能性を防ぐものになります。

そんなお薬手帳も非接触ICカード技術FeliCaによってデジタル管理ができるようになっており、現在ソニーの開発した「電子お薬手帳サービスharmo」が試験サービス中になっております。これまで、川崎市などを含め、全国で250を超える薬局で導入されており、2015年6月から東京都でも試験がスタートします。

使い方は簡単で、カードをタッチするだけとなっております。データはクラウド上にて管理され、どの医療機関でも確認できるようになっておりますが、個人情報はカードにのみ記録されているので、情報の流出の心配はありません。

お薬手帳もアナログからデジタルへ 1

従来のお薬手帳と同様に処方された情報スマートデバイスを用いて確認できます。また、処方された情報は統計データとして今後の研究に役立てられるようです。

カードという新しい形になることで常備が可能となり、外出先で倒れた際にすぐに確認できるところが素晴らしいと思います。

また、お薬手帳はなんとなく患者側が記入してはいけないような雰囲気がありますが、本来はその薬を使用したことによる気分の変化などを記載してもいいものなんです。その点もharmoは考慮されており、副作用のメモやコメントを入れることができるようになっております。

アナログもいいですが、デジタルになることで効果が倍増するのであれば、こういう取り組みは素晴らしいと思いますね。

source: ソニー ニュースリリースharmo

(okeyuhi)