冥王星の家族写真

地球から一番遠い冥王星。9年、48億キロの長い長い旅でした。

2006年にNASAが打ち上げた探査機ニューホライズンズがとうとう「元」惑星・冥王星に到着するようです。そして探査機は冥王星とその周りの衛星たちの様子を写真でとらえました。

これまでに冥王星の衛星は、カロン、ニクス、ヒドラ、ケルベロス、ステュクスの5つが発見されています。どれもギリシャ・ローマ神話にちなんだ名前なんだそうです。ケルベロスとステュクスは2011年と2012年にハッブル宇宙望遠鏡により発見されたばかりの衛星なんです。ちなみにハッブル宇宙望遠鏡とは地上から600キロの軌道上に浮かぶ大きさ13メートルの巨大望遠鏡のこと。

上の画像は探査機・ニューホライズンズの高感度カメラを使って10秒の露出で撮ったものです。最初の画像からだんだん衛星が見られるようになってますよね、NASAが衛星がちゃんと私たちが目視できるように写真を改良してがんばって作ってくれたんだということがよくわかりますね。

探査機が冥王星に近づくにつれ、今までは遠すぎて見ることが全くできなかった新しい衛星をかなりの確率で見つける可能性がありそうとのことです。太陽系、またまだ秘密や謎がいっぱい残っているようですよ。

source: NASA

Chris Mills - Gizmodo US[原文

(リョウコ)