ついに登場。TSUTAYAスマホは「シンプル」で「安心」

ついに登場。TSUTAYAスマホは「シンプル」で「安心」 1

他とはだいぶ違う感じに。

昨年12月に発表されたTSUTAYAスマホ計画。それがついに動き出しました。今までのどのMVNOとも違うコンセプトで中々面白い感じです。

今回TSUTAYA擁するCCC(カルチュア・コンビニエンス・クラブ)が用意したのはトーンモバイルというMVNOキャリア。回線・端末・サービス・生活提案まで全てを自社(CCC)でサポートをすることを目指し、他のどのキャリアにもない「シンプル」と「安心」を重視したものになっています。

まずシンプルなのは料金プラン。1プランのみで月額1,000円(税別)です。あとはオプション制で、IP通話でなく3G通話が必要なら+953円(税別)。高速通信が必要なら1GBあたり+300円(税別)などなどオプションでどんどん追加していく形です。ドコモ網を使ったMVNOで、通信は通常時500~600Kbps程度とのこと。

端末もシンプルで、フリービットが開発する「PandA 3rd Lot」をベースとしたAndorid端末独自UIが用意され、子供やシニア層向けの簡単に操作できるものに変更することも可能です。性能的には決してハイスペックではありませんが、その分価格も24,000円(税別)と安めです。

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このシンプルな端末と料金プランを用意した上で、ここからがTSUTAYAの本気の見せどころ。まずはTSUTAYAの店舗数をいかし、どこの店舗でも購入できるようにし、店舗で操作などの端末のサポートを用意。次にTSUTAYAの音楽サービスMUSICOや、フォトブックといったコンテンツサービスの提供。さらには使用料でTポイントも貯まります。

また安心機能も重視し、子供に持たせる場合に親向けのフィルタリング機能が充実。子供の現在地のトラッキングも可能。また操作に迷った時などの無料の電話サポートも用意し、とにかくサポート面を重視していることがわかります。

サービスは5月5日より開始。現在ウェブ上では予約を受け付けており、SHIBUYA TSUTAYAなど一部実店舗でもサービス開始と同時に発売するとのこと。

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今までのMVNOキャリアとは、毛色の大きく異なるTSUTAYAのMVNOサービス「トーンモバイル」。ただの価格やサービス競争ではない「シンプルさ」や「安心」という価値を重視しています。

5月よりSIMフリー化も開始され、ますます活気づくMVNO界隈。トーンモバイルが今後どうなるかも楽しみですが、これに刺激されて他社がどう変化していくかもとても楽しみなところです。

source: トーンモバイル

(小山和之)