3Dプリントされた楽器でしか出せない音があるらしい

今までにない音楽を聴かせてくれそうです。

オーストラリアのウーロンゴン大学のTerumi Narushimaさん達によって作られたこの縦笛(end-blown flute)。管楽器から音が出る仕組みを示す数理モデルをもとに、直径や長さ、穴の位置まで計算して制作されました。彼女によると「微分音」という半音よりも細かい音程を表現することが可能なんだとか。今回の3Dモデルさえあれば、今後もこの縦笛は量産していくことができます。

3Dプリントした楽器のいいところは、値段とユニークなデザインだけだと思われてきました。しかし、3Dプリントされた楽器でしか出ない音があるとすれば音楽家も放ってはおかないでしょう。さらにソフトウェアを使って作成されるため、パーフェクトな音が出るよう間違いなく設計できるというメリットも。曲に合わせて3Dプリント楽器と普通の楽器を使い分ける。そんなことが当たり前になる世の中がやってくるのかも。

source: University of Wollongong via Gizmag

Andrew Liszewski - Gizmodo US[原文

(Haruka Mukai)