イギリスでも開始! Apple Payのしくみをおさらい #WWDC2015

2015.06.09 08:50
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来月からイギリスでApple Payが始まりますが、25万か所という数字は昨年米国でサービス公開したときよりも大規模な展開となります。

小売系ではMarks & Spencer、Costa、ロンドンの交通機関では地下鉄やバスでApple Payが使えるようになります。また速報記事でもお伝えしたとおり、Apple Payはイギリス国内で70%を超えるクレジットカード、デビットカードに対応。

米国で展開する際、アップルは銀行や小売、カード会社と個別に交渉を重ねてやっとローンチにこぎつけることができました。しかしApple Payのテクノロジーはヨーロッパやアジアですでに普及している非接触カードリーダーで使われている技術と同じなので、今回はよりシンプルに物事を進められたのではないかと予想されてます。ということは、日本でも技術的には十分に普及の素地があるかもしれませんね。

Apple Payはオフライン/オンラインともに決済をサポート。

オフラインの場合、NFCチップが搭載されたiPhone 6やApple Watchを対応店舗の非接触カードリーダーにおいて端末をタップします。非接触カードとの違いは、Apple Payがトークンを使ったセキュリティ対策を追加していること。このしくみによって、端末に保存されたカード情報は小売り側に受け渡されず、ワンタイム・トークンのみでやりとりしています。

オンラインの場合、同じトークンのしくみを使ってEコマースを簡単かつセキュアに実現しようとしています。ユーザーはApple Pay対応サイトでiPhoneの指紋認証を行うだけ。

米国ではiPhone 6ユーザーの40%がApple Payの利用経験ありという情報もありますが、さてイギリスではどういう結果がでるでしょうか? そして日本での対応はいつになるのでしょうか? 今後の動向が気になるニュースですね。


source: The Guardian

(Rumi)

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