Apple Watchそっくりな「ZenWatch 2」が今秋発売へ

Apple Watchそっくりな「ZenWatch 2」が今秋発売へ 1

どこまでやったら怒られる?

腕の大きさに合わせて選べる2サイズ。多彩なバンドデザインには、洒落たミラネーゼループのようなラインナップもありますよ。そしてサイドには特徴的なデジタルクラウンなるリューズボタンが……。さてさて、この説明を聞いて、あなたが思い浮かべたスマートウォッチは何ですか?

えっ、それはアップルの最新スマートウォッチ「Apple Watch」でしょう? きっとそう答える人がほとんどだと思うんですけど、実はASUSが今秋に発売を予定している「ZenWatch 2」の商品説明なんです。台湾で開催された「COMPUTEX TAIPEI 2015」に合わせてデモ公開されたのですが、どうやら会場では、あまりにもApple Watchを意識したコンセプトが驚きを誘っていたようですよ。

例えば、ZenWatch 2は、45mmと49mmの2サイズのケースを用意。ベルトバンドの幅は、それぞれ18mmと22mmになっています。本体カラーは、シルバー、ガンメタル、ローズゴールドの3色から選べます。ラバー、レザー、メタルデザインの各種バンドとの組み合わせパターンは、まさに迷いに迷いそうな豊富なセレクションですね。そして、スワロフスキークリスタルが散りばめられた高級仕様のバンドまで販売されることが明らかにされていましたよ!

すでに日本国内でも、昨年秋より初代の「ZenWatch」を発売しているASUS。ZenWatch 2では、よりApple Watchを意識したファッショナブルなデザイン変更に踏み切った以外、それほどハードウェアスペック的に大きなアップグレードは行なわれていないみたいです。内部のQualcommプロセッサーは代わり映えしないそうですし、ディスプレイに採用されているゴリラガラス3も新旧モデルで同じとのこと。そもそも同じAndroid Wearのプラットフォームなのですから、ZenWatchとZenWatch 2では、大してできることに違いはないでしょうか〜。

ただし、より洗練されたデザインという意味では、明らかにZenWatch 2になって見栄えがするようになりました。なによりも、ASUSが「メタルウォッチクラウン」とよぶ、まるでApple Watchのデジタルクラウンのようなリューズが、もっとも興味をそそられる存在でしたね。いまのところ、ただ画面のオンオフに使用する単純なインターフェースだとの説明のようですが、正式な発売時には、デジタルクラウンも顔負けの拡大縮小にフル活用できるナビゲーションに仕上がっていたりして? そうなると、アップルからの特許技術の侵害をめぐるカウンターアタックが怖そうなところでもありますけどね。

なにはともあれ、IP67準拠防水・防塵仕様や予備バッテリーなど、本家のApple Watchを超える性能を備えそうなのも事実です。それでいて、ASUSがスマートフォン業界で実現した低価格攻勢で、オシャレなZenWatch 2が使えるようになったらいいですよね。

source: Verge

Jamie Condliffe - Gizmodo US[原文

(湯木進悟)