あらゆる場所で車の充電をできるようにしたいとBMWは思っています

あらゆる場所で車の充電をできるようにしたいとBMWは思っています 1

電気自動車、少しずつ見るようにはなってきましたが、道を走る車のほとんどが電気自動車になることってあるんでしょうか。やっぱり一番の課題は電気を供給してくれるステーションの数なわけです。少なくとも今あるガソリンスタンドぐらいはあってくれないと、安心して乗れないですよね。

そこでBMWが今提案しているのが街の電灯で充電できるようにするというアイデア。あ、あとついでに電球も全部省エネなやつに代えるべきだよね、と言っています。そりゃそーだ。

電灯はすでに町の電気グリッドとつながっているわけで、たしかにそれを使わない手はないですね。このアイデアは「Light&Charge」という名前がついていますが、電灯としてはコンピュータ制御のスマートなLED電球を上に備えてコストを抑えつつ、その下ではクレジットカード支払いの充電サービスを展開するというもの。そしたら自分で充電できるから人件費もいらないし、いつでも「ちょっと充電」が可能になるわけです。

これ絶対どっかの小学生が作文で書いてたよ、っていうくらいベーシックなアイデアです。企業がこうやってちゃんと提案してくれるとなんだか実現しそうに思えてきま…って実はもうイギリスのオックスフォードで試験運用が始まっているんです。

車を停められるスペースが十分にある所にだけ導入されているそう。なのでとりあえずは駐車スペースからスタートです。道路に沿って並んでいるライト全部、というのは安全面の問題から実施されていません。これを整備していくにはコストがかかるわけですが、長い目で見ると逆に省コスト、さらに自治体にとっては良い収入源となるんじゃないでしょうか。

[BMW Group via Gizmag]

Gizmodo US - Andrew Liszewski[原文

(塚本 紺)