Nestから新登場、セキュリティカメラ「Nest Cam」、クラウドセキュリティシステム「Nest Aware」

2015.06.18 12:30
  • このエントリーをはてなブックマークに追加

150618nextaware.jpg


IoTなこと。

Nestは昨年カメラメーカーのDropCamを買収していたので、予想はしていましたが、きましたね。Nextが「Nest Cam」と「Nest Aware」を発表しました。Camの方はその名の通りカメラ、Awareはそのカメラを使ったセキュリティシステムのサービスです。


カメラ:Nest Cam


150618nextaware01.jpg


まずはカメラから見てみましょう。こちらは、すでに米国大手家電店BestBuyのウェブサイトにも掲載されています。買収したDropCamの姉妹品とでも言うべき、ストレートな商品となっています。カメラは130度の1080p動画をストリーム、その他あれこれスペックはDropCamを引き継いでいます。もちろん、DropCam時代からいくつかのアップデートされた点もありますけれど。例えば、ボディのデザイン変更とか。磁石がついて家庭でのカメラの取付けが簡単になりました。現在、BestBuyのサイトで予約受付中。価格は200ドル。


サービス:Nest Aware


150618nextaware02.jpg


セキュリティシステムのAwareは、Nextが提供するクラウドベースの定期サービス。先述のNest Camを使ったサービスになります。例えば、1カ月間のカメラの記録を観覧したり、内容を共有したりが可能。Activity Zonesというものを設定でき、エリア内で何か動きがあれば、お知らせするという機能もあります。ユニークな機能として、録画した映像をつかってタイムラプス動画を作ることができる、というのも。

サービスの価格はまだ詳細が発表されていません。が、どうやら利用期間=映像の保存期間に応じて変化があるようです。例えば、30日間記録・保存だと月30ドル、10日間記録・保存だと月10ドルという具合ですね。

クラウドサービスにつきもののプライバシーの心配ですが、Nestの今回の発表では詳しく触れられることはありませんでした。ここが明らかにならないと、利用する人はでてこないのでは…。


アプリ


150618nextaware03.jpg


新たなNestアプリも発表されました。姉妹品であるNestのProtect、Thermostatと同じく、アプリのUIは似た感じに。また、姉妹商品とアプリを介して連携することもできます。例えば、Protectが煙を感知した場合、Camが映像を直ちにユーザーに配信するなんてことも可能に。Protect利用者には大きな利点となるコンボ技となりそうです。言い換えれば、今回の発表でProtectという商品に目がついたともとれます。


150618nextaware04.jpg


IoT関連プロダクトがどんどん出てくる昨今。アマゾンもグーグルもAIつきのスピーカーを出してますし、セキュリティサービスがそこに加わってもおかしくないです。家の中の映像というかなりプライベートなものだけに、情報の扱い方が大きな焦点になるのではないでしょうか。


Kelsey Campbell-Dollaghan - Gizmodo US[原文
(そうこ)

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • ネスト プロテクトスモーク Nest Protect Smoke + Carbon Monoxide White 白 S1001BW
  • Nest
  • LE-Y10NE-ST LEDシーリングミニST 昼白色 03-4193
  • オーム電機
・関連メディア