イヤフォン進化論。バイノーラル録音をもっとお手軽にする「OpenEars」

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GoProを使った動画制作もはかどりんぐ。

6月1日に道路交通法が改正され、全国的に自転車×両耳イヤフォンが「ダメ。ゼッタイ。」時代となりました。自転車にもモーターサイクルにもクルマにも乗る身としては、周囲の音が聞こえないって状況に不安を感じてしまうので願ったり叶ったりなのですが、その流れって世界的なものなのかも。

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そう感じたキッカケこと「OpenEars」が、現在Kickstarterで資金調達中です。ハウジング外部にマイクが組み込まれているBluetoothイヤフォンで、バイノーラルレコーディング用として使えるだけではなく、スマホの音楽にマイクが捉えた周囲の環境音をmixすることもできる仕様になっています。はっはー。

OpenEars HearThrough mode from Binauric on Vimeo.

有線のイヤフォン&バイノーラルマイクならローランドのCS-10EMがありましたが、これはあくまでレコーディング&モニタリング用。「OpenEars」は利用シーンを大幅に拡大しています。なるほどなー。

周囲の音を積極的に取り入れる構造のイヤフォンなら...。いや「イヤホンで音楽を聴きながらの運転」が違反ゆえに、やっぱり青切符(3年以内に2回以上の違反・事故で罰金&講習)は待ったなしですが、歩行中のイヤフォンとしては日本国内においても価値ありそうです。

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また2.4GHz帯の無線でGoProにマイクが取り込んだ音を送り込めるモデルもあります。

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あくまでマイク専用機となりますが、GoProが捉えたダイナミックな映像がよりリアルに、リッチなコンテンツとなることは確実でしょう。

前述したように、日本でコレを自転車用イヤフォンとして使うのは×でしょう。でもそれ以外の使い方だけでも有用なプロダクツでしょう。アーリーバードプライスは131ドル(約1万6000円)からとなっています。

source: Kickstarter

(武者良太)