探しています! 初代Appleコンピューターを捨てていった女性

探しています! 初代Appleコンピューターを捨てていった女性 1

伝説のコンピューターも、知らない人にとってはただのゴミ。

4月にカリフォルニア州のリサイクル業者「Clean Bay Area」にある女性が現れ、捨てていったのはまさかの初代AppleコンピューターのApple1。1976年にスティーブ・ウォズニアック、スティーブ・ジョブス、ロブ・ウェインの3人によって作られた初号機だったんです。(ちなみにApple1はガレージで作られたという逸話が有名ですが、かつてウォズが実はそうじゃなかったんだよね、と語っています。)

このリサイクル業者の副社長のVictor Gichunさんによると、この謎の女性、旦那さんが亡くなり家の掃除をしていた際に見つけたリサイクル品をいくつか持ってきたんだそう。その後、同社でしばらく保管されていたそれらのリサイクル品の中から発見されたのが、コンピューターの歴史に名を残す一品だったので、リサイクル業者の人たちはもう大慌て。現在、その謎の女性を探しているのだそうです。

というのも、このApple1を20万ドル(約2500万円)で個人コレクターに売ったそうですが、その利益を持ち主と折半したいと話しています。Victorさんは「顔を見ればわかると思うんだけどなぁ」と言っているそうですが、わかっていることは彼女はSUVに乗っていて、リサイクル時にレシートはもらっていかなかったということだけ。

この初代Apple1は現在世界に約50台しか残っていないそうで、去年そのうちの1台がオークションにかけられ、90万ドル(約9500万円)で落札されたところ。そんな状況でこの奇跡の発見、なんとかおばさんを見つけてくれるといいですね。

source: San Jose Mercury News

Kate Knibbs - Gizmodo US[原文

(リョウコ)