アップルvsテイラー・スウィフト騒動は芝居。パンドラ創業者が怒涛のツイート

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まあね、疑う気持ちはよくわかりますよ。

何を隠そうこの訳者も、「どうせアップルが払うと言って他社が焦るって台本じゃないの~」と言って寝たら本当にそうなってて腰抜かしたぐらいですから!

アップルが「Apple Music」の3カ月無料お試し期間の楽曲使用料をアーティストにビタ一文払わないのは不当、なんでアップルの宣伝に俺らがタダ働きしなきゃならねんだよ~と、UK独立系レーベルの「ベガーズ」が18日騒ぎ、女王テイラー・スウィフトが21日もっと騒いだらその日のうちに山が動いて、エディ・キュー上級副社長が「払う」とツイした件。スウィフト最強伝説として広まってますねー。

キュー上級副社長は「朝起きてテイラー・スウィフトの書いた文章を読んで思い直した」とビルボードに語ってます。

でもそのあまりにもスウィフト(速攻)な方針転換に「いくらなんでも早すぎる」「さてはスタート前ダッシュのPRスタント?」と感じてしまった人が相当数いるようですよ?

中でも笑ったのが、パンドラ共同創業者トム・コンラッドの連続ツイートです。Spotify共同創業者ダニエル・エックCEOがWWDCでテイラー・スウィフトの「1989」が流れたとき「Oh OK」の2ワードで済ませたのに対し、こっちはしゃべるしゃべる止まりません(笑)

「1)SpotifyもYouTubeもPandoraもほかも全部アーティストには無料お試し期間の使用料は払ってる。当たり前だ」

「2)スウィフトがニューアルバムをSpotifyから取り下げたのは、別に払われなかったからではない。無料配信サービスが音楽の価値を損なうと思ったからだ」

「3)とか言いつつ、スウィフトはYouTubeから楽曲は一度も取り下げていない。Spotifyで音楽の価値が損なわれると言うなら、最人気の無料配信サービス(YouTube)だって損なうはずなのに」

「4)スウィフトのキャリアはラジオで何度も流して成り立ってるようなものだが、あれも無料サービスだ。しかもアーティストには1銭も払っていない」

「5)アップルは長い無料お試し期間をやめるとは言っていない。アーティストに払うことにしたと言ってるだけだ。単に他社と同格になっただけ」

「6)アップルは音楽を利用してハード売って何十億ドルも儲けている。アーティストにその分け前はビタ一文ない」

「7)スウィフトの書簡とアップルの回答もどうせ芝居でしょ。アップルが他社よりアーティストの扱いがフェアだとわかることなんて何もない」

んー確かにテイラー・スウィフトのSpotify批判にはいろいろイミフなところもありますもんね…。

楽曲ストリーミングも盛り上がってきましたね。

Kate Knibbs - Gizmodo US[原文

(satomi)